2020年06月19日 配信

クボタスピアーズ選手らの直筆メッセージとサイン

6/19(金)クボタスピアーズやジェッツの選手から市民へ

コロナに打ち勝つための応援メッセージ

 船橋市役所(船橋市湊町2-10-25)1階の美術コーナーで、クボタスピアーズと千葉ジェッツふなばしの選手らから、コロナに打ち勝つための市民に向けた応援メッセージが届けられ、今月26日まで展示されている。

 ラグビートップリーグの「クボタスピアーズ」は、2016(平成28)年6月に「相互連携・支援協力に関する協定」を結び、市内小学校でのタグラグビー教室開催や地域での防犯パトロールランニングなど、地域での活動を積極的に行っている。今回、クボタスピアーズの選手らから「市民に向けてのメッセージを送りたい」という話があり、選手らが書いた直筆メッセージが届けられたという。

 同チーム主将の立川理道選手やワールドカップ日本大会で活躍したピーター・ラブスカフニ選手など16人の選手らから「心を一つに」「がんばろう船橋」「Stay safe, Stay Home」などの直筆メッセージとサインが写真とともに展示されている。

 また、2015(平成27)年5月に「ホームタウン協定」を結んだプロバスケットボールチームの「千葉ジェッツふなばし」からは、富樫勇樹選手の写真と「一緒にこの困難を乗り越えていきましょう!」というメッセージが展示されている。同チームは新型コロナウイルス感染拡大防止に寄与するため、トレーニング動画の配信やオンラインスクールなど様々な取り組み「コロナ笑利project」というプロジェクトを行っている。

 富樫選手のメッセージが書かれたポスターは、このプロジェクトの一環として制作され、医療機関などに配布している。本市にも330枚が届けられ、小・中学校、公立保育園などに掲示している。

 メッセージを読んでいた40代男性は「試合が中止になってとても残念です。再開したら応援に行きたい」と話した。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • 市役所正面玄関からすぐのところに展示

  • クボタスピアーズの選手から市民に向けてのメッセージ

  • 富樫選手からのメッセージ

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