2020年06月13日 配信

6/13(土)二和の「スールカフェ」が移転し「MAISON DE SOEUR」に

フランスのカフェを意識した空間を楽しむ場所に

 二和向台駅から徒歩6分ほどの場所にあった「スールカフェ」が店名を「MAISON DE SOEUR」(船橋市二和東5-20-22、TEL047-447-5004)にして6月19日、移転リニューアルオープンする。

 今回が2回目の移転となるが、移転先となる場所は一番最初に「スールカフェ」として店舗を構えていた場所に戻る形になる。住宅の1階を改装した店舗は約5坪。テーブル6席、カウンター3席、ソファー6席を用意。天井や壁の漆喰や棚の備え付けなど、すべて店主・前野啓子さんと妹の秀子さん2人でDIYしたという。

 「以前の店舗は通路も狭かったのですが、今回はベビーカーでも入っていただけるように通路も広く、居心地のいい空間づくりを心掛けました」と話す。内装は秀子さんが今までにヨーロッパで仕入れてきたものや、移転前の店舗から使用していたものなど、アンティーク調の家具や雑貨がディスプレイされている。

 以前はブックカフェとして営業していた同店。リニューアル後も、店内には店主・前野啓子さんがセレクトした本が変わらず並ぶ予定だが、コンセプトは以前に増して「フランスのカフェ」のイメージを強めるという。「日本ではカフェというとコーヒーやデザートというイメージですが、フランスでは昼からお酒が楽しめるカフェも多いんです」と前野さん。

 季節によって変わるクラフトビール各種(700円)のタップマルシェや、グラスから注文できるワイン(白・赤・スパークリング。650円~)を用意し、ランチタイムからもアルコールが飲めるようになっている。ほかにも、山田農場(船橋市車方町541)の野菜をたっぷり使用した「ジャーサラダ」(800円)や「新じゃがとアボカドの野菜サンド」(ドリンク付き1300円)を用意。平日は9時30分からモーニングも開始する予定だ。

 「店内をリニューアルしていくことが好きなので、来店していただくたびに違うレイアウトや装飾が増えているかもしれませんが、それもまた楽しんでもらいたい」と前野さん。

 営業時間は、モーニング=9時30分~11時30分、ランチ=11時30分~15時30分。夜営業は月・水・金曜17時~21時、土曜のみ15時~21時)。日曜、隔週土曜定休。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

この記事を書いた人

小林夢生

小林夢生

MyFuna編集部所属、ママ向け情報誌「Mamachi」の編集長。中学1年生(女)と小学校1年生(男)のママです。
ママが“元気”に“楽しく”子育てできる街づくりを目指しています!ハンドメイドマルシェをはじめ、各種イベント企画・運営も行っています。木曜日は「市場カフェ」で終日カフェスタッフもやってます。
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