2020年06月04日 配信

感謝状を手にする、IKEA Tokyo-Bay ストアマネジャーBjoern Istel (ビヨン・イステル) さん(右)と、同 Food マネジャー矢部優さん(左)

6/4(木)イケア・ジャパンから船橋市へベッド等の生活用品の支援

北総育成園での感染症対応で活用

 船橋市の松戸徹市長は5 月20 日、イケア・ジャパンに感謝状を贈呈した。イケア・ジャパンが、「北総育成園(香取郡東庄町)」で発生した新型コロナウイルス感染症の集団感染における対策支援として、寝具や タオルなどの生活用品 498 点を船橋市に寄贈したことに対するもの。

 北総育成園は、知的障害者の入所支援等を行う市の指定管理施設で、3月28日に新型コロナウイルスの集団感染が確認されている。

 イケア・ジャパンから寄付された物資は、ベッド・マットレス等の寝具126点、タオル170点、ハンガー25点、ゴミ箱5点、スリッパ12点、洋服ラック11点、LED電球7点、カーテン4点などの生活用品(配送料含む約130 万円相当)。

 物資は、北総育成園における感染症対応のため派遣した職員が宿泊した施設で、ベッド・マットレス等の寝具を使用。今後は、未使用の物も含め、北総育成園の利用者に対する支援などで、有効に活用していくという。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • IKEA Tokyo-Bay

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