2020年05月07日 配信

オープニングスタッフの面々

5/7(木)塚田駅近くにブリオッシュやフレンチトーストの「Coue Cafe」

GW明けを待って5月9日開店へ

 東武アーバンパークライン塚田駅から行田公園に向かう途中の閑静な住宅街の一角にブリオッシュや3種の食パンのフレンチトーストを提供する「Cour Cafe」(船橋市行田1-45-17、TEL047-436-8085)が5月9日開店する。

 同店を経営するのは、金杉台団地の中でベーカリーカフェ「Cafe de STELLA」(船橋市金杉台1-1-5)を経営、デイサービスや居宅介護事業など各種介護福祉事業を展開する「コンフォートケア」(代表:形山昌樹さん)。

 店舗となる建物は同店近くで不動産事業を営む「京葉エステート」(行田1-48-7)が展開する街づくりプロジェクト「塚田のなかにわ計画」の一環で建てられた新築物件。

 店舗部分の面積は、約20坪。店内26席、テラス10席を用意する。店名はフランス語で「中庭」を意味する「Cour」から名付けたという。

 同グループで経営する「Cafe de STELLA」のパン窯で同店の定番ラインにはない「Cour Cafe」専用のパンを開発し、焼き立てを届ける形でメニューの看板商品を用意する。

 ランチメニューではフレンチトーストをベースに肉や魚をメインに据えたランチプレート(1,000~1,500円くらいまで)、「生」の食パンを使ったサンドイッチ(1,000円)も提供する。カフェタイムはブリオッシュ生地を使ったスイーツメニューを提供予定だという。

 ドリンクメニューは、隣接する「ふくろう珈琲」で焙煎した豆を使用するコーヒー(400円~)、アイスティー(450円)、ロイヤルミルクティー(500円)、オレンジ・アップルジュース(400円)など。

 同グループ代表の形山さんは、「この地域にはカフェが少なくゆっくりくつろげる場所がないと聞いている。近隣の皆様がゆったりした時間を過ごせる『地域とのハブ』を目指します」と意気込みを語る。

 営業時間は、10時~17時。水曜定休。

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • 隣の店舗は自家焙煎のふくろう珈琲

  • 3種類のパンでフレンチトーストを提供

  • ランチプレートには自慢のフレンチトーストがセットで

  • カフェタイムのデザートはブリオッシュ生地

この記事を書いた人

山﨑健太朗

山﨑健太朗

船橋のタウン誌MyFuna、ネットニュースMyFunaねっと、船橋経済新聞を立上げ、現在は千葉県内全域のローカルニュース編集者と連携する「ちばごと」編集部を立ち上げています。主婦と高齢者をライターに育成し地域から日本を元気にする仕組み作りを目指しています。
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