2020年05月04日 配信

千葉ジェッツふなばしからの寄贈

5/4(月)マスクや消毒液の寄贈が市に続々と

船橋法人会、千葉ジェッツふなばし、京葉ガスなどから

 船橋市では4月30日、千葉ジェッツふなばし(船橋市湊町2-3-17)からアルコール消毒液の寄贈、京葉ガス(市川市)および同社グループ会社からはN95マスクが寄贈され、5月7日には船橋法人会(船橋市東船橋4-14-22)からマスク、耐ウイルス用雨具、消毒液が寄贈される。

 千葉ジェッツふなばしは、ホームタウンである船橋市にアルコール消毒液120本を寄贈。このアルコール消毒液はB.LEAGUE 2019-20 シーズンのホームゲームで使用するために保有していた消毒液を寄贈することにした。

 千葉ジェッツふなばしのクラブ代表・米盛さんは「新型コロナウイルスが引き続き猛威を奮っており、千葉県内、船橋氏にも感染拡大の影響が広がっている。そのような状況下で、千葉ジェッツふなばしとして、日々支えてくださっている地域の皆様に元気を与えられるよう、微力ながら取り組んでまいりました。この度、ホームゲームにて使用予定であったアルコール消毒液を船橋市に寄贈させていただいた。地域に存在するプロスポーツチームとして、皆様とともにこの困難を乗り越えられるよう、引き続き我々にできる活動を継続してまいります」とコメントしている。

 京葉ガス、および同社グループ会社のケージー情報システム(市川市南八幡)からは、医療用高機能マスク「N95マスク」が2000枚寄贈された。

 N95 マスクとはNIOSH(米国労働安全衛生研究所)規格に合格し、厚生労働省でSARSやMERS、新型インフルエンザ、結核菌の対策指定品のひとつとされているもので、新型コロナウイルス感染予防対策においても、医療現場の最前線で活用されているマスク。

 今回の寄贈は、マスクが手に入りにくい状況が続いているなか、「感染者が多い市の役に立てれば」と、船橋市に寄贈。新型コロナウイルス感染予防対策として、市保健所で活用される予定。

 寄贈式でマスクを受け取った松戸市長は「マスクは何枚あっても足りないので、感謝いたします。N95マスクについてはなおさら貴重なものなので、大切に使わせていただきます」と感謝の意を表した。

 また、5月7日には船橋法人会から不織布マスク1万枚、耐ウイルス用雨具1000着、消毒液(300ml)120本が寄贈される予定。

 同法人会は市内の企業約3000社で構成され、税務を主体とした研修会、セミナーなどの開催や地域社会貢献活動をしている。「日頃からお世話になっている船橋市に、役立ててほしい」と寄贈が決まった。市では市保健所などで活用するとしている。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • 京葉ガスからのマスク寄贈式で

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yumiko_mikami

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MyFuna編集長のミカミです。子育て中の主婦ですが、MyFunaを通し、自分が住む街を知ることの大切さに気づかせてもらっています。
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