2020年04月28日 配信

駐車場の一角で配布

4/27(月)高根台の子ども食堂「おむすび食堂」が「おむすびぱんとりー」

子育て世帯限定で食品の無償配布

 子ども食堂「おむすび食堂」による食品の無料配布するフードパントリー「おむすびぱんとりー」が4月26日、高根木戸駅そばにある「ワーカーズコープちば」(船橋市高根台6-2-20、TEL047-467-4920)の1階駐車場で行われ、約40組の子育て世帯が無償で食品の詰め合わせを受け取った。

 同イベントを企画したのは、おむすび食堂実行委員会。「おむすび食堂」とは、ワーカーズコープちばの組合員を含む地域の有志によって発足され、「人と人、人と地域を結ぶ食堂」をテーマにしている。「ワーカーズコープちば」の社会連帯活動の一つとして承認されている団体である。

 「おむすび食堂」は、あらゆる境遇の人たちが利用できる食堂を目指している。通常は高根台地域の中で「子ども食堂」と読み聞かせや工作などを織り交ぜて開催しているが、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、2月は開催を中止に。しかし3月には子育て世代の応援企画として「おむすびぱんとりー」と題し、パンやミートボール、野菜などを配布した。

 同実行委員会の及川恵さんは「3密を防ぐために外でできることを考え、パントリーに踏み切りました。 普段から保管している食材をこのまま手元に置いておくよりも、多くの人に消費してもらえたらという思いです」と第2回開催への経緯を話す。

 同実行委員には普段から、サポーターや近隣の人から食材の寄付が集まっている。今回はそのほかはにも「フードバンクちば」「フードバンクふなばし」「業務スーパー」「ライオンズクラブ」からも食品の寄付があったという。また、4月9日に船橋市から「ふなばし子ども食堂ネットワーク」あてに寄付があった、市内の小中学校で使用予定だった学校給食用食材の一部も配布に含まれた。

 配布の対象は子育て世代限定とし、ビニール袋いっぱいにカレーのルーや野菜、カップラーメンや菓子などが詰め込まれ、配布開始後30分で用意された40世帯分の配布が終了した。「数組の方にはお渡しできませんでした。来てくれた人に『食品を受け取ったらすぐに帰ってください! 集まらないでください!』と、言わなければならなかったことが辛かったです」と及川さん。

 「今までは食を通じた居場所作りとしての活動が主でしたが、コロナが収束するまでは、できる限り『フードパントリー』として食品配布の活動をしていきたいと思っています。 食料品と一緒に子育て世帯に有益な情報ものせていけたら」と意欲を見せる。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • 配布された食品の一例

  • 広めに間隔を取って成された列

  • 用意された配布用食品

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yumiko_mikami

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MyFuna編集長のミカミです。子育て中の主婦ですが、MyFunaを通し、自分が住む街を知ることの大切さに気づかせてもらっています。
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