2020年04月26日 配信

アパホテル<西船橋駅前>の完成予定図

4/26(日)西船橋駅前にアパホテル<西船橋駅前>が2021年6月開業予定

4月20日に起工式開催

 全国でホテルネットワークを展開しているアパグループ(本社:東京都港区赤坂)が「アパホテル<西船橋駅前>」(船橋市印内町605-1)の起工式を4月20日、執り行った。

 アパグループはアパホテルネットワークとして全国に648ホテル(海外やパートナーホテルを含む)を展開している。千葉県内にある同社のアパホテルは、海浜幕張駅近くにある「アパホテル&リゾート<東京ベイ幕張>」(千葉市美浜区)をはじめ、「アパホテル〈千葉八千代緑が丘〉」(八千代市)、「 アパホテル〈千葉印西牧の原駅前〉」(印西市)、「アパホテル〈京成成田駅前〉」(成田市)があり、先月17日には「アパホテル〈千葉駅前〉」が開業したばかり。

 西船橋駅前のホテルが完成すると、千葉エリアでの「アパホテル」は6店舗目となり、船橋市内に同社のホテルが建つのは初となる。

 同社は昨年6月に用地を取得。同社の発表によると「本案件は、JR総武線・武蔵野線・京葉線、東京メトロ東西線、東葉高速鉄道東葉高速線の5路線が乗り入れる千葉県内最大の交通の要所である西船橋駅から徒歩2分の駅前立地となる。海浜幕張駅まで12分、舞浜駅まで13分と乗換なしでアクセスでき、千葉県内の各方面のみならず、都内へのアクセスも至便であることなどから、ビジネスやレジャーの拠点に適した立地となる」とコメント。

 西船橋駅前に建つホテルの構造・規模は、鉄骨造・地上13階建て、全166室。部屋の種類は、ダブル164室、デラックスツイン2室。1階にレストランを設置。駐車場は平置き6台を確保する。

 起工式で神事後の挨拶で同社代表取締役社長の元谷一志さんは、「新型コロナウイルスの影響により日本経済が失速している中、予定通り起工式を執り行うことができることをうれしく思う。西船橋駅は1日の乗降客数が28万人もあるターミナル駅であり、このホテルが完成することで、さらに人が行き交う町となる一助になるように努めていきたい」と話している。

 同ホテルの開業は2021年6月を予定している。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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yumiko_mikami

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MyFuna編集長のミカミです。子育て中の主婦ですが、MyFunaを通し、自分が住む街を知ることの大切さに気づかせてもらっています。
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