昨年の鷺沼城址公園での桜

3/20（金）新京成電鉄で前原駅をスタート地点とした「健康ハイキング」

習志野市などの花見スポットをめぐるコース

　新京成電鉄（本社：鎌ケ谷市くぬぎ山）では3月19日から、前原駅がスタート地点、新津田沼駅をゴールにした「第78回新京成沿線健康ハイキング」を開催している。

　同社では沿線周辺の見どころをより多くの人に知ってもらおうと、ハイキングのイベントを年数回開催している。事前予約や参加費が不要で、「期間設定型ハイキングは期間中のお好きな日に自由に何回でも参加できるため、好評をいただいております」と広報担当者。

　今回のコースはスタートを前原駅とし、スタンプチェックポイントである習志野市スポーツ振興協会を通り、新津田沼駅構内にあるセブンイレブン新京成ST新津田沼店（習志野市）をゴールとする。コース全長は約13.3km。
　広報担当者は「普段訪れる機会が少ない場所をハイキングでめぐることで、沿線の魅力を再発見できます」と同企画の魅力を話す。

　今回のコースには、約200本の桜の木が植えられた香澄公園（習志野市）や、複合遊具が充実している花見スポット鷺沼城址公園（習志野市）など、習志野市の桜前線を巡ることができる。

　参加者は指定されたチェックポイントをめぐり、ゴールの新津田沼駅構内セブンイレブンで提示すると、先着3,000人には飲み物と記念バッジがプレゼントされる。なお、これまでは完歩シールが配布されていたが、過去の完歩シールとの記念品の交換は今回が最後となるという。

　コース全容は、前原駅＞森林公園＞中央公園・プラッツ習志野＞梅林園＞香澄公園＞習志野市スポーツ振興協会＞鷺沼城址公園＞セブンイレブン新京成ST新津田沼店。コースマップは各駅で配布中。

　なお担当者は「新型コロナウイルスの感染防止について十分に対策のうえ、ご参加ください」と呼び掛けている。

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