2020年03月14日 配信

船橋市のYouTubeチャンネル「船橋市広報課」で動画を配信

3/14(土)松戸市長が新型コロナウイルス感染症対策で動画出演

船橋市広報課チャンネルでメッセージ

 船橋市役所広報課が運営する動画SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)YouTubeの「船橋市広報課」チャンネルで3月13日、新型コロナウイルス感染症対策で市民に対してメッセージを発信した。

 今回発信された動画は、2分58秒。船橋市広報課が公式な会見やインタビューで使用する背景を使用し、松戸徹船橋市長が出演。真剣な表情で「新型コロナウイルス感染症」対策についての現状を市民に呼び掛けた。

 「新型コロナウイルスの感染が船橋市内でも確認されるなど市民の方の多くが不安な毎日を送っている事と思われます」と、市民感情に寄り添う挨拶から始まった動画。

 国を挙げた感染拡大防止について市民一人ひとりの協力が欠かせないとして、手洗いや咳エチケットなどの徹底、体調の管理などを呼び掛けた。

 2月3日に医師会など関係機関と連携して立ち上げた「感染症対策本部」についてふれ、3月11日から独自に開始したPCR検査についても紹介。

 これまで千葉県に依頼していた検査を船橋市独自で行えるようになったことで「感染を疑われていても検査を受けられない」という課題を解消、市内の状況把握や市民の安全確保が前進するとしている。

 検査を受診するためには、事前に医師の診断が必要となるため、これまで通り「船橋市感染症相談センター」に連絡、センター指定の医療機関で受診という流れをとる。

 イベント中止や公民館の休館、学校の休校などで影響があった市民生活。一体となった取り組みにで早期の収束に向かえるよう協力を要請。長引く新型コロナウイルス問題について経済活動への影響の懸念についても「事業者向けの支援を全力で取り組む」と約束した。

 最後に、「市民の安全安心確保に向けて最新の情報発信にできる限り取り組む」と力強く約束した。船橋市の公式YouTubeチャンネルは「船橋市広報課」。今後も最新の情報を動画と公式ホームページから配信することが予想される。

 松戸市長登場の動画は、https://www.youtube.com/watch?v=ZVPSk2HIq70

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • 市民に対して必死に訴える松戸徹船橋市長

この記事を書いた人

山﨑健太朗

山﨑健太朗

船橋のタウン誌MyFuna、ネットニュースMyFunaねっと、船橋経済新聞を立上げ、現在は千葉県内全域のローカルニュース編集者と連携する「ちばごと」編集部を立ち上げています。主婦と高齢者をライターに育成し地域から日本を元気にする仕組み作りを目指しています。
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