2020年03月08日 配信

京葉線にラッピングされる「千葉ジェッツふなばし」デザイン

3/8(日)JR京葉線で千葉ジェッツなど「KEIYO TEAM6」ラッピング電車を運行

京葉線全線開業30周年を記念して

 東日本旅客鉄道株式会社千葉支社(千葉市中央区弁天)3月10日、京葉線が全線開業30周年を迎えるにあたり、開業30周年を記念した特別デザインのラッピングトレインを3月10日から運行する。

 同企画は、2016(平成28)年8月に発足した、JR 京葉線沿線に本拠地を持ち活動する6つのスポーツチームを「KEIYO TEAM6」とし、6チームとJR東日本千葉支社が相互に連携したプロモーションなどの施策を通じて、スポーツによる京葉線沿線のまちづくり・活性化を推進するものの一環で行われているもの。チームの認知度を高めるとともに京葉線のイメージ向上と沿線地域の活性化を目的に連動プロモーションを実施している。

 「KEIYO TEAM6」に属している6つのチームとは、バルドラール浦安(フットサル/Fリーグ、新浦安駅)、千葉ジェッツふなばし(バスケットボール/Bリーグ、西船橋駅)、オービックシーガルズ(アメリカンフットボール/Xリーグ、新習志野駅)、千葉ロッテマリーンズ(野球/パシフィックリーグ、海浜幕張駅)、千葉ゼルバ(バレーボール/Vリーグ、千葉みなと駅)、ジェフユナイテッド市原・千葉(サッカー/Jリーグ、蘇我駅)の6チーム。

 2020(令和2)年度は、3月10日で京葉線が全線開業30周年を迎えることから、キャッチフレーズを「We are KEIYO TEAM6 ~京葉線、行こうぜ応援!~」とし、今年はラッピングトレインだけでなく、その車内で京葉チーム6の選手による車内アナウンスを流す予定。

 車内放送は3月1日から始まり、京葉線内を走行する列車の車内でオービックシーガルズからは清家拓也選手、坂口裕選手、西村有斗選手、ジェフユナイテッド市原・千葉からは新井一耀選手、熊谷アンドリュー選手、米倉恒貴選手による車内放送を実施予定。さらに、千葉ロッテマリーンズや千葉ジェッツふなばしの選手も登場する予定だ。

 運行期間は3月10日から9月30日までを予定。運行車両は京葉線E233系(10両)1編成。運行区間は、東京~蘇我、市川塩浜~西船橋、西船橋~南船橋駅を運行する京葉線、千葉~上総湊駅を運行する内房線、蘇我~上総一ノ宮間を運行する外房線。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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yumiko_mikami

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MyFuna編集長のミカミです。子育て中の主婦ですが、MyFunaを通し、自分が住む街を知ることの大切さに気づかせてもらっています。
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