2020年02月16日 配信

「一日プロ選手契約」を手にするふなっしーとジャンボくん

2/16(日)ふなっしーが千葉ジェッツふなばしの試合に初登場

ふなっしーとジャンボくんが「一日プロ選手契約」

 船橋市の非公認キャラクター・ふなっしーと千葉ジェッツふなばし(以下「千葉ジェッツ」)の公式マスコット・ジャンボくんが2月15日、船橋アリーナ(船橋市習志野台7-5-1)で行われた千葉ジェッツと大阪エヴェッサ戦限定で「一日プロ選手契約」を結び、試合を大いに盛り上げた。

 ティップオフ前に、ジャンボくんとふなっしーは富樫勇樹選手、西村文男選手と一緒にシュートチャレンジをした。ふなっしーはおなじみの体を揺らす動きを封印し慎重にシュートをすると富樫選手がフォロー、大きな拍手が会場に響き渡った。同日の入場者数は5182人。

 試合は千葉ジェッツが終始リードをたもち、第2クオーター終了時点で48対25で前半戦を折り返した。

 ハーフタイムにはふなっしーとジャンボくんが再登場、しかし急にふなっしーが倒れた。ジャンボくんはすかさず心臓マッサージをした後、SECOM(セコム)を呼びに行った。ふなっしーにAEDが施されるとふなっしーが蘇るという寸劇が繰り広げられた。

 後半戦は、ポイントこそ大阪が勝ったが、トータル86対73で千葉ジェッツが勝利。原修太選手が負傷(腰椎椎間板ヘルニア)し、ベンチ登録にはならなかったが、その影響もなく終始リードしながら危なげなく勝利を収めた。

 試合終了後、原選手が担当していた「ジェッツ締め」をふなっしーが担当し、「みなさんお手を拝借、せーの、ジェッツ」とポーズを決めると、会場は大いに盛り上がった。

 毎月1回程度は試合観戦をするという千葉ジェッツファンの親子連れは、「ふなっしーも好きだから、会えてうれしかったです」と話し、習志野市から自転車で来たという男性は「ハーフタイムの演出はおもしろかった」と話し、颯爽と会場を後にした。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • AEDを施されるふなっしー

  • 試合終了後の様子

  • ジェッツ締めをするふなっしー

  • 観客とハイタッチをするふなっしーとジャンボくん

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