2/10(月)先生の知りたかった「船橋の不思議」
郷土資料館では初の試みで、先生にアンケート調査
郷土資料館(船橋市薬円台4-25-19、TEL 047-465-9680)で2月1日から、船橋に関する歴史を紐解く企画展「船橋の『これ、知りたい!』-先生がもっと知りたいこと-」を開催している。
今企画展は、郷土資料館発信で展示するばかりではなく、今の先生が実際どういったことを知りたいのかをリサーチし、反映する形で展示内容を決めてはどうかという館内職員の発想から生まれ、初の試みとなる。昨年11月半ばから、市立小学校と特別支援学校の先生に「もっと知りたい」と思っていることについてアンケートを取った。内容は、市内や学区内の歴史に関して知りたいことと、授業との関係で詳しく知っておきたい資料について、というもの。
アンケートの結果を反映し、3月下旬までの前期展示では、小学校の今昔比較、漁師町の歴史、郷土芸能「ばか面おどり」について、さらに小学3年生の社会科副読本に掲載の「昔のくらしの道具」についてを展示。3月下旬から始まる後期展示ではテーマを変え、展示資料も入れ替える予定。
期間中、「学芸員による展示解説」では、学芸員が持っている資料なども使いながら、展示内容について解説を聴くことができる。また「折り紙ワークショップ」「昔の遊びワークショップ」も開催する。
飯山満小学校3年生の植原悠衣さんは、2月初めに小学校の授業の一環で同企画展を訪れたという。「じっくりともっと見たかったから」と、母親と一緒に再訪していた。
来館して今企画展を知ったという前原在住で子連れの林さんは、「懐かしく昔の道具を思い出しました。子どもたちが今のものしか知らないのはさみしいですよね。歴史があって、先人のいろいろな思いがあってこそ今があることを、一人で生きているわけではないことを知ってもらいたいです」と話す。
「学芸員による展示解説」は2月16日、3月8日、4月5日、5月10日(14時から30分間)に行われる。「折り紙ワークショップ」は2月22日~3月1日の土曜・日曜・祝日(9時~16時)。「昔の遊びワークショップ」は2月22日、3月22日、4月29日、5月5日(13時~16時)。ワークショップの参加費は無料。当日自由参加。
開館時間は9時~17時(入館は16時30分まで)。入場無料。郷土資料館では、来館ができない学校には、道具の貸し出しもしている。開催は5月10日まで。
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