記念式典の様子

2/2（日）船橋商工会議所青年部創立30周年記念式典＆祝賀会

全国から約400人の参加者

　船橋商工会議所青年部の創立30周年を記念して2月1日、式典を市立船橋高校（船橋市市場4-5-1）で、祝賀会を船橋市場（市場1-8-1）の特設会場で開催した。

　船橋商工会議所青年部（通称船橋YEG）は、1990年に発足。船橋商工会議所所属の会員企業の商工業経営者や従事者の50歳未満の青年で構成されている。船橋が今以上に活性化できるようにとの思いで毎月例会や委員会を開催し、さまざまな企画立案、講師を招いての勉強会、自社企業のPRなどの活動を行っている。

　今回、11月6・7日に船橋アリーナで開催が決定している「第40回関東ブロック大会」のプレ大会の意味合いも含め、船橋YEG30周年の式典開催となった。

　松戸徹市長や野田佳彦元総理、船橋商工会議所の会頭・篠田好造さんや名誉会頭・伊藤賢二さん、船橋商工会議所の各部会会長や各委員会委員長、日本商工会議所青年部から関東ブロックや千葉県の青年部連絡会に、北は帯広から南は那覇まで、各青年部代表が集結した。

　船橋YEGは現在20代会長の三須栄光さんが務め、会長あいさつをすると、歴代の会長の紹介やあいさつを含めた記念ムービーも上映された。さらに次年度会長予定の植草宏介さんの紹介あいさつもあった。

　式典が終わると場所を変えて、祝賀会が始まった。舞台では「この上なく船橋を愛し船橋に生きる男」工藤わたるさん率いるロックバンド「THE NUGGETS」の熱い音楽が会場を沸かした。

　場内中央では、船橋を舞台にした映画「きらきら眼鏡」で登場した西船橋の居酒屋「一九」のメニュー「小松菜ハイボール」や船橋の名産「焼きホンビノス貝」、日本クラムチャウダー選手権で2連覇を果たした「ラーメン963」のクラムチャウダー（ホンビノス）など14ものブースが用意された。

　これら食材などを調達し、調理などの調整をメインにしたのが、日本商工会議所青年部国際ビジネス委員会委員長も務める第18代会長の大木武士さん。船橋を舞台にした映画「きらきら眼鏡」の実行委員会の有志を募り、さらに船橋ハワイアンフェスティバルの実行委員長を務め、船橋YEGのメンバーでもある茂木智広さんの呼び掛けで集まった同フェスバルの有志などにより、全国から集まった出席者をもてなした。

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