2020年01月18日 配信

船福の「三番瀬産青混ぜ焼海苔 5 枚入り」

1/18(土)東武百貨店で「ふなばしセレクション」の認証品の披露と販売会

船橋の新定番が大集合

 東武百貨店船橋店(船橋市本町7-1-1、TEL 047-425-2211)6階イベントプラザで1月16日から、船橋市内の優れた商品を認証・PR することでブランド化を進める取り組み「ふなばしセレクション」の認証商品の披露と販売会が始まっている。

 「ふなばしセレクション」とは、市内の優良な商品を広く募集し、「ふなばし産品ブランド協議会」が「ふなばしセレクション認証品」として認証する制度。認証期間は3年、2012年にスタートし、2015年に2回目、2019年に3回目の開催があり、昨年12月4日に認証式が行われた。

 3回目は自薦他薦27品の応募があり、審査は市民100人と同協議会審査委員会によって行われ、10品が認証された。認証事業者は広報ふなばしに掲載され、商業施設でのPRの提供などの支援を受けられる。

 認証品の1つである「扇屋」(船橋市松が丘)の「船橋三番瀬最中」は、三番瀬をイメージした最中で、餡の中にアサリの佃煮や海苔が入っている。同店店主の坪田智子さんは「形と味で三番瀬を守っていこうというコンセプトで作った」と話す。「昔は三番瀬に、アサリがたくさんいたのよ」とも笑顔で話した。

 認証品は次の通り。 Philocoffea(本町 2-3-29)から「RUDDER BLEND」(コーヒー豆・粉)、ちば東葛農業協同組合 農産物直売所 ふなっこ畑(行田 3-7-1)から「黒酢米小松菜米麺」、Le Café de Pomme(宮本 3-9-1)から「コンフィチュール『梨っ娘』」(ジャム プレザーブスタイル)、船福(本町 6-21-1)から「三番瀬産青混ぜ焼海苔 5 枚入り」、海光物産(湊町 3-20-7-205)から「傳左衛門と閣魔堂〜江戸前すずきの香り焼き三昧〜」、963(本町 2-27-20)から「日本一のクラムチャウダー」、江戸前海苔師坂才丸(宮本 3-7-3)から「船橋三番瀬産 米油海苔」、扇屋(松が丘 4-23-1)から「船橋三番瀬最中」、セゾンファクトリー(山形県東置賜郡高畠町大字元和田 1566)から「船橋にんじんすりおろしドレッシング」、佃の匠やまと(栄町 1-2-9)から「ホンビノス貝佃煮」。

 来場特典として、3,000円以上買い物をすれば、産品ブランドPRキャラクターの「船えもん」ストラップのプレゼントがある。さらにインスタグラムやフェイスブック、ツイッターなどのSNSで、セレクションブースの写真と「#ふなばしセレクション」を入れて投稿すると、船えもんバッジがもらえる。

 19日14時からは、船えもんが会場に来場。船えもんと一緒に写真を撮ったり、ハイタッチをしたりした人には、船えもん風船のプレゼント(先着100人)も用意されている。

 同会場での「ふなばしセレクション」販売会は1月21日まで。開催時間は10時~19時30分(最終日は18時)。問い合わせは商工振興課 ふなばし観光・ブランド創造室(TEL  047-436-2473)。同フロアでは「ヘルシー船橋フェア」「船橋洋らん展」も同時開催している。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • 農産物直売所 ふなっこ畑

  • 扇屋の坪田智子さん

  • Philocoffea

  • 海光物産

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