2020年01月14日 配信

1/14(火)市民文化ホールで令和最初の成人式

約4400人の新成人を祝う

 令和の元号になって最初の「船橋市成人式」が1月13日、市民文化ホール(船橋市本町2-2-5、TEL 047-434-5555)で行われた。

 今年は「THE 令和 新時代の幕開け」をテーマとし、成人式の対象者となったのは約4400人。会場の広さの関係で一回では集まれないこともあり、中学校の校区を基準にして時間をずらし3回に分けて成人式を祝った。 主催の船橋市からは松戸徹市長、教育長、教育委員が参加し、来賓には日色健人市議会議長ほか多数が出席した。

 各回とも、お祝いの式典に続いて新成人が発表する「二十才のアピール」では、法田中出身者中心の「カラフルピーマンズ」の吹奏楽でスタート。出演者が歌や手品などを披露した。その後のインタビュータイムでは、「夢は歌手としてメジャーデビュー」や「マジシャンとして更なる高みを目指して努力中」など、定めた目標に向かって全力で挑戦する決意を話した。フィナーレでは吹奏楽「星条旗よ 永遠なれ」が演奏され、新成人の門出を祝った。

 バイト先が同じだったという4人の女性は、「友達と海外旅行に行ってみたい。成人して旅行に行ったらもっと変わった景色が見えそうに思います」と話した。「資格を取りたい。興味のあるものにはどんどん挑戦してみたい」と夢を話したのは宮本中出身の五十嵐さん。

 市民文化ホールの隣の中央公民館会場では、「よりみち広場」として、お祝いの式典や「二十才のアピール」をライブ中継するコーナーも。休憩所の喫茶コーナーや、記念写真撮影コーナー、似顔絵コー-ナー、着付け直しのコーナー、未来ポストコーナーや、恩師からのメッセージコーナーなど、それぞれ工夫をこらしたブースで多くの新成人が互いの門出を祝いあっていた。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

この記事を書いた人

小林夢生

小林夢生

MyFuna編集部所属、ママ向け情報誌「Mamachi」の編集長。中学1年生(女)と小学校1年生(男)のママです。
ママが“元気”に“楽しく”子育てできる街づくりを目指しています!ハンドメイドマルシェをはじめ、各種イベント企画・運営も行っています。木曜日は「市場カフェ」で終日カフェスタッフもやってます。
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