2020年01月13日 配信

駅で配布している同企画のチラシ

1/13(月)新京成電鉄「新京成で行くいちご狩り」は19日から

市内の農家5園と連携

 市内の各イチゴ農家が今年も収穫時期を迎えつつあるなか、新京成電鉄(本社:鎌ケ谷市くぬぎ山4-1-12)では今年も1月19日から、イベント「新京成で行くいちご狩り」を開催する。

 同イベントは今年で8回目の開催。同電鉄沿線にあるイチゴ園と連携し、電車やバスで気軽にイチゴ狩りスポットに行けることをPR。新京成を利用してイチゴ狩りに参加してもらうことを目的としている。今年は連携イチゴ園が昨年よりも1園増え、同企画で過去最高となる6園と連携。参加イチゴ園6園のうち、5園が船橋市市内のイチゴ園となる。

 近年では毎年約5000人の参加者がある同企画。新京成の各駅で配布している同企画のチラシにはアンケート用紙がついており、自宅からの最寄り駅、交通手段、来園人数といった3問のアンケート項目に記入してイチゴ園に提出すると、グループ全員が100円引きでイチゴ狩りに参加できるというもの。

 参加農園は次の通り。田久保農園(船橋市前原東2-9 TEL090-5755-9935)、丘の上の苺園(船橋市大穴北6-30-1 TEL090-8345-1515)、田中園(船橋市二和東4-2-8 TEL090-5445-6784)、石井園(船橋市二和西5-19-31 TEL090-2741-7057)、〇甚(まるじん)農園(船橋市旭町3-12-21 TEL090-8561-4529)、古和谷(こわや)園(鎌ケ谷市初富本町1-5-4 TEL047-442-4750)。今年から新しく加わったのは、最寄り駅が三咲駅となる田中園。石井園と丘の上の苺園は、しゃがまなくてもイチゴ狩りができる高設栽培となっている。田久保農園では自分の園でこう配したオリジナルの品種も取り扱い、約10種類のイチゴを扱う。古和谷園では、手作りジャムや手作りドライいちごの販売もしている。

 各園ともにイチゴ狩りは30分間の食べ放題。料金は園によって異なり、さらに時期によっても変動する。小学生以上は1800円~1000円、幼児は1500~700円、1~3歳はシーズンを通して500円、1歳未満は無料。参加には各園ともに要予約となるため、参加の園に事前に電話予約が必要となる。

 開催は園によって時期が異なり、1月19日から開催する園は、石井園、丘の上の苺園、田中園。古和谷園、〇甚農園、田久保農園は2月2日からの開始となる。5月末まで開催予定だが、イチゴの生育状況によっては時期を早めて終了する場合もある。

 同電鉄の広報課は「春はイチゴ、夏は桃とブルーベリー、秋には梨やブドウと、電車で気軽に旬のフルーツ 狩りができる路線、通称『新京成フルーツライン』として沿線の活性化を目指し、千葉の豊かな恵み を PRしてまいります。冬晴れの休日や春休みのお出かけとして、ぜひイチゴ狩りにお出かけください」と参加を呼び掛けている。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • 高設栽培している「丘の上の苺園」

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yumiko_mikami

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MyFuna編集長のミカミです。子育て中の主婦ですが、MyFunaを通し、自分が住む街を知ることの大切さに気づかせてもらっています。
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