2019年12月25日 配信

ふなばし観光・ブランド創造室主事の佐藤俊介さん

12/25(水) 2020年も「ふなばし銭湯スタンプラリー」開催

プレゼントには初のふなっしー風呂グッズも

 3回目を迎える「ふなばし銭湯ゆめぐりスタンプラリー2020」が2020年1月20日から、ふなばし銭湯スタンプラリー実行委員会(事務局:船橋市役所商工振興課)主催で、市内6カ所の銭湯を起点として開催される。

 同スタンプラリーの目的は、個性豊かな特色を持つ各銭湯の銭湯絵や番台、のれん、湯の種類、湯に浸かる人たちの語らいといった「昔ながら」の光景を残す銭湯の魅力を再発見してもらい、街の活性化を図ること。

 スタンプラリー参加の銭湯は次の市内6軒。「クアパレス」(薬円台 4-20-9)、「滝の湯」(本中山 2-3-1)、「紅梅湯」(南本町 8-21)、「湊町松の湯」(本町 3-24-17)、「浜町浴場」(浜町 1-31-21)、「宮の湯」(宮本6-10-20)。参加各店の全スタンプを集めると、牛乳石鹼「カウブランド赤箱」や市内の銭湯オリジナルタオル(先着順・数量限定)を手に入れることができる。

 銭湯6カ所全スタンプに加え、「銭湯からちょっと寄り道」として市内銭湯周辺店舗・施設10カ所のうち3カ所を回れば、銭湯オリジナルバッグももれなく入手できるという。

 さらに、今回はふなっしーの協力により、抽選でバスタオルや手桶など、同スタンプラリーとしては初となる「ふなっしーグッズ」がもらえるチャンスもあるという。グッズは、ふなっしーのオフィシャルグッズ制作などを手掛ける「グレイ・パーカー・サービス(GPS)」(東京都中央区)が協賛した。

 船橋市役所商工振興課ふなばし観光・ブランド創造室主事の佐藤俊介さんは、「銭湯を回っていただく中で、周辺施設も知っていただければと思いますし、スーパー銭湯にはない地元感、温かさを堪能いただければと思います」と話す。「昭和を醸す銭湯に歴史を感じていただけるでしょうし、観光地に行った気分も味わっていただけるのでは」とも。

 開催は2020年1月20日から3月15日まで。1月29日~31日は船橋駅でPRイベントを行い、台紙の配布もする。参加料は各銭湯の入浴料(市内一律)のみ、大人=450円、12歳未満=170円、6歳未満=70円。全てのグッズの受け取り場所は「宮の湯」。

 問い合わせは「ふなばし銭湯スタンプラリー実行委員会」(TEL 047-436-2473)まで。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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