2019年12月20日 配信

アルマドカフェ店内。中央がカワウソの水槽

12/20(金)東船橋の「アルマドカフェ」がカワウソの水槽を導入してリニューアル

「カワウソカフェ」とSNSで話題に

 東船橋駅前にある「ARUMADO Café(アルマドカフェ)」(船橋市東船橋4-29-5、TEL 047-409-6656)が11月20日、カワウソの水槽を導入してリニューアル。「カワウソカフェ」とSNSで話題になっている。

 同店は、東船橋に本社を構えるおもちゃや雑貨の企画を生業とする「あるまど」が経営。「あるまど」の部長、福田大生さんは「あるまどではぬいぐるみを製作している。2年半前にカワウソのグッズを作ったところ盛況だったことから、カフェでも扱いたいと考えた。東船橋をより住みやすくして、地域の人が求めるコンテンツを作っていきたい」と、意気込みを話す。

 敷地面積60坪。6人掛けテーブル3卓、4人掛けテーブル3卓、2人掛けテーブル2卓、10人掛けテーブル1卓、テラスに4人掛けテーブル2卓の合わせて52席。

 店内中央に水槽があり、カワウソが2匹(オスのあるくんと、メスのまどちゃん)がどこからでも眺められるように展示されている。

 「アルマドカフェ」は当初乳幼児の入店が不可だったが、2年前に入店可に変更していた。しかしなかなか浸透しないこともあり、リニューアルをきっかけに家族連れの来店をアピールしていきたいという。

 同店店長の横尾大輔さんは「今まではママがメインだったが、カワウソを見に子連れで気軽に来てほしい」と話す。

 また、カワウソの世話をしている動物看護師の出口明日美さんは、「カワウソはかわいい。見ていて飽きない。体調管理や世話はやりがいがあり楽しい」と笑顔で話す。

 メニューはカワウソの刻印入りの「こだわり卵のフレンチパンケーキ」(850円税別)など。「当店の料理は本釜で焼き上げています。料理に合わせた温度調整をし、適温で焼き上げます」と調理師の酒井翔太郎さん。「接客を大切に、お客さまひとりひとりにお声がけをします。以前よりディナーメニューも増えたので、家族で気軽に夕食を食べにきてほしいです」とも笑顔で話す。

 店前にはお土産コーナーも設置。ぬいぐるみ(600円~税別)やペンケース)(1,300円税別)などが購入できる。

 1人ワンドリンク、ワンオーダー制(小学生以下はドリンクのみでも可)。営業時間は10時~22時(金曜・土曜・祝前日は23時)。火曜定休。

 

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • カワウソ2匹

  • 「アルマドカフェ」のスタッフ

  • 本釜で焼き上げたカワウソパンケーキ

  • おみやげコーナー

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