12/11(水)薬園台高校で船橋和太鼓連盟の合同演奏会
海老川音頭や子ども太鼓演奏も
船橋和太鼓連盟の「第2回合同演奏会」が12月8日、薬園台高校(船橋市薬円台5-34-1)のホールで開催された。
船橋和太鼓連盟は、市内におよそ30近くある和太鼓団体の内、子供和太鼓高野太鼓、鼓杉会、和狼太鼓、お囃子同好会、楽游集さくら太鼓、みぞれ流船橋芝六太鼓、和太鼓建翔の7団体から組織されている団体。来賓として、松戸徹船橋市長や野田前総理なども出席した。
演奏は、音楽に合わせて太鼓を打つ、曲打ち「海老川音頭」の合同演奏でスタート。各団体が数人ずつの太鼓打ちを出して、「海老川音頭」の曲に合わせて太鼓を打ち、団体演舞とも言われる振りの形の美しさを披露した。
「太鼓の出す大音響と空気振動に、皮膚が震えた。すごい迫力ですね」と驚く来場者も。
続いて、6団体(子供和太鼓高野太鼓、鼓杉会、和太鼓建翔、和狼太鼓、樂遊集さくら太鼓、みぞれ流船橋芝六太鼓)が出演し、それぞれの演奏を披露。子ども太鼓の演奏でも、力強い音が会場に響いて一曲ごとに拍手が起こった。
合同演奏をまとめた和太鼓連盟の滝本さんと高橋さんは「いい演奏が出来た。来年は太鼓だけで構成する組太鼓の合同演奏を、オリジナル曲で実施するべく準備中なので、しっかりと練習をしてさらにいい演奏会にしたい」と抱負を話した。
演奏会を主催した船橋和太鼓連盟の大久保春雄会長は「この時代に大人だけでなく、子どもたちが練習を通じて周りと協力しながら演奏を完成し、人との関係を学んでゆくことが大事」と話した。
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