11/24(日)船橋アリーナで「第1回きたならマルシェ」
北習志野周辺のハンドメイド作家たちによる手作りイベント
船橋アリーナ(船橋市習志野台7-5-1)の大会議室で11月22日、「第1回きたならマルシェ」が開催され、近隣に住む主婦や作家など約270人が来場した。
同イベントの主催は、北習志野でレンタル棚と雑貨販売を行う「Tanaya」(船橋市習志野台2-3-3、TEL047-404-5262)。代表の石森詩麻さんは、「船橋市内でも徐々にマルシェイベントが開催されるようになったなか、北習志野エリアのマルシェはまだ少ないため、だったら自分たちで作ってみようと思った」と話す。
出店者集めは、運営スタッフとして関わったハンドメイド作家「hanahina」さんが担当。自身の作家繋がりの中から声をかけ、「一緒に北習志野を盛り上げたい!」という思いに共感した作家が集まり、アクセサリーやこきん刺し、ぬいぐるみの洋服、子ども向け雑貨、陶器など18ブースが出店。「一緒に動いてくれた作家のhanahina さん、makka.さんのアドバイスなど、私一人ではとてもできなかったことばかりで、感謝しています」と石森さん。
当日は朝からあいにくの雨天。来場者の足が遠のく心配もされたが、開場前から待機する親子連れの姿も見られ、スタートしてからわずか30分足らずで会場内は人が溢れんばかりの盛況をみせた。
会場内のブースはサンタやトナカイなどのキャラクターに扮した出店者や、赤と緑のクリスマスカラーの展示販売ブースもあり、来月に迫るクリスマスのムードを盛り上げるのにも一役買っていた。
石森さんは「初回にも関わらず、お客様でいっぱいとなった会場を見て、開催して本当に良かったと思った。次回の開催や出店の問い合わせもすでにあり、次回は未定ですが、ぜひ第2回、第3回と回を重ねていきたいです」と話した。
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