2019年11月20日 配信

ポスターを手にする中村珠希さん

11/20(水)ふなばしアンデルセン公園で「シクラメン展示・即売会」

100 品種が一斉にそろい見ごたえ十分

 今年で5回目となる「シクラメン展示・即売会」が11月20日、ふなばしアンデルセン公園(船橋市金堀町525、TEL 047-457-6661)のコミュニティセンターで始まった。

 フリンジ咲きや八重咲きなど、市内の5生産者が育てている珍しい品種を含む鉢植え約 100 品種を展示・即売。

 シクラメンは 地中海沿岸地方原産のサクラソウ科の球根植物で、交配によりさまざまな色、形の品種が作られ、室内用鉢花や屋外植栽用として人気を集めている。昨年に続き、珍しい青いシクラメン「セレナーディア」の展示販売も予定。ほかにも「ひらりむらさきかすり」「ファンシーフリル」「ランジェリーピンク」「フェアリーピコ」「ファルバラ」「ファルバラ」「スクリュースターピンク」など。

 毎年完売するというシクラメンは、800円~4,000円くらいの価格帯。シクラメン1鉢購入につき、ビオラの苗1ポットのプレゼントもある(期間中先着300ポット)。プレゼント期間は11月22日~24日。

 船橋市公園協会公園業務部アンデルセン公園運営課花緑係主任の中村珠希さんは「リーズナブルな価格でたくさんの種類がそろい好きな花が選べます。店舗にもないような珍しい種類もありますよ」と話す。

 開催は12月1日まで。開園時間は9時30分~16時。月曜休園。入園料(一般=900円ほか)。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • 過去開催の様子

  • 手前の花が外でも育てられるガーデンシクラメン

  • セレナーディアアロマブルー

  • フェアリーピコ

スポンサードリンク

記事の場所
関連キーワード