11/15(金)船橋大神宮そばに「昔ながらの八百屋さん」
大吉青果の2号店として地域密着の青果販売を
京成大神宮駅徒歩2分ほどの場所に10月18日、「昔ながらの八百屋さん 船橋大神宮店」(船橋市宮本5-1-6、TEL080−4366−5969)がオープンした。
同店を運営するのは大吉青果。2018年11月には本町に1号店(船橋本町店)をオープンさせている。店主の渡邉和芳さんは、長年大手スーパーの青果部に務めて青果店のノウハウを習得。
「野菜や果物の説明したり、世間話をしたり、お客さんと顔を見ながら商品の良さを伝えられるので楽しいです」と渡邉さん。
6坪ほどの店舗スペースに、毎朝船橋市場から仕入れた新鮮な旬の果物や野菜が並ぶ。商品の品揃えは「自信を持っておいしさを伝えられるもの」を第一に全国から、そして特に船橋産や千葉県産の野菜や果物を置くようにしているという。価格も大事だが、商品の良さを伝えながら販売することが信頼への一番の近道だいう。
「この時期はまだ千葉の大根がおすすめですが、もう少しで神奈川の大根が良くなりますので、少しづつ置くことによってお客さんに知ってもらいます」とも話す。
高齢者や商売人はもちろんのこと、午後になると親子連れで買い物に来る来店者も多いため、お菓子も置いている。
渡邉さんは「子どもは野菜をなかなか食べてくれないことが多いので、食べてもらえるようにしていきたい。是非、野菜を生で食べて旬を感じてほしい」と話す。
2号店に続き、3号店の出店や野菜や果物を加工して海外で販売する計画も構想しているという。
営業時間は10時30分〜18時。日、祝、水曜定休。
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