11/8(金)習志野市大久保に図書館など併設の生涯学習複合施設「プラッツ習志野」
OPEN初日にはお披露目イベントも盛大に
習志野市と船橋市の市境にある大久保地区に習志野市の公民館や図書館など5併設の総合施設「プラッツ習志野」(習志野市大久保3-8-19)が11月2日にオープンした。
施設の維持管理・運営は20年間スターツファシリティサービス(東京都中央区)が担当。地域と連携したイベントの企画・運営などを通じて同地域の生涯学習に関わっていくという。用地面積は、PFI事業用地が4万5,583平方メートル、民間付帯事業用地1,337平方メートル、都市公園部分が4万5,460平方メートル。
図書館、公民館、ホールが併設となっている新築の北館が地上4階鉄筋コンクリート造りで敷地面積約5,944平方メートル、建築面積は約1,928平方メートル。アリーナ、子どもスペースなど併設の既存施設を活用した南館が地上3階鉄筋コンクリート造りで約3,838平方メートル、建築面積約1,281平方メートル。
最大153台を収容可能な立体駐車場は、地上1階鉄骨造り、敷地面積約3,256平方メートル、建築面積約1,859平方メートル。1階部分に75台、屋上部分に78台収容できる。施設全体での駐輪台数は259台。北館188台(※内有料駐輪場は80台)、南館18台、図書館前17台、駐車場棟24台、バイク用のものが駐車場棟7台、南館5台用意されているという。
今回のプロジェクトで併設された5公共施設は、「大久保公民館」「市民会館」「大久保図書館」「勤労会館」「中央公園」。2016年12月にこれらを一体開発する「大久保地区公共施設再生事業」の優先交渉権者にスターツコーポレーション(同中央区)が選定され、事業推進のため「習志野大久保未来プロジェクト株式会社」(習志野市)を設立、習志野市と事業契約を締結施設整備を完了し、設備の整備が完了したのち今回のオープンに至った。
敷地内には、新築の北館に公民館、図書館、市民ホールを、既存建物をリノベーションした南館に体育館(アリーナ)、こどもスペースなどを配置。この2棟を中心に駐車場、野球場、児童公園、パークゴルフ場などの施設が併設されている。
開設初日のお披露目イベントとして地域の団体や商店などを巻き込んだイベントを開催。晴天に恵まれた開館式には、イベント開始時間に合わせて多くの近隣住民が足を運んだ。
休館日は、12月29日~1月3日。公式ホームページは、プラッツ習志野
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