2019年11月03日 配信

第51回船橋農水産祭の様子(船橋市場)

11/3(日)市場開催の「第52回船橋市農水産祭」

農水産物の即売や秋の味覚を提供するブースも

 船橋市場の秋の恒例イベント「第52回船橋市農水産祭」が11月9日は東武鉄道船橋駅コンコース(船橋市本町7-1-1)で、10日は船橋市地方卸売市場(船橋市市場1-8-1)で開催される。

 9日は「都市農業PR」と題した船橋の農産物即売会が東武鉄道船橋駅コンコースで10時15分から開催され、船橋産の新鮮な野菜や果物、花などが生産者により即売される。アンケート回答者には先着100人に小松菜がプレゼントされる。東武鉄道SL「大樹」のフォトスポットの設置や、警察官による詐欺対策講座は例年通り開催される。

 10日について、「今年は開催時間が例年より30分早まり9時開会式です。終了時間も早まり11時45分には閉会するのご注意ください」と船橋市農水産課の後藤孝之さん。

 イベントスペースは、8時50分の船橋芝六太鼓によるオープニングでスタートし、松戸徹市長のあいさつなどのあと、再度船橋芝六太鼓の演奏があり、野菜・花の模擬セリ市が始まる。

 即売PRゾーンでは農水産物(野菜、果物、花、水産物、卵、加工品、観光奨励品など)の即売や農水産物ブランド品などが展示される。市場・水産ブースでは9時15分から恒例のマグロの解体ショーが行われ、10時からマグロ販売が始まる。

 農産品評会展示会場では9時15分から農産品評会受賞品目の展示があり、2時間後の11時15分から展示物の即売が行われる。

 例年に比べステージイベントが減り、無料配布ゾーンもなくなるが、出店団体が増え飲食スペースも広がるという。「今年は台風を乗り越えて関係団体と開催にこぎつけました。船橋が自信を持って出す農水産商品ですので、多くの皆さまにご来場いただきたいと思います」と後藤さん。

 10日はイベント内容や時間が変更となる場合もある。悪天候の場合は一部中止もあり。問い合わせは船橋市農水産祭実行委員会事務局(TEL 047-439-2490)まで。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

スポンサードリンク

記事の場所
関連キーワード