「当日お待ちしています」とボランティアスタッフの鈴木愛さん

11/1（金）行田公園や飛ノ台史跡公園をめぐる「ユニセフ・ラブウォーク」

船橋で初開催

　行田公園（船橋市行田）周辺を中心に11月17日、ウォーキングをしながらユニセフの支援活動を行う「ユニセフ・ラブウォークIN船橋」が開催される。

　主催は千葉県ユニセフ協会（千葉市若葉区）とイオンモール船橋（船橋市山手1-1-8）。ユニセフでは各地域でウォーキングイベントを開催しており、船橋での開催は今回が初となる。

　ユニセフ・ラブウォークとは、参加者はウォーキングを楽しみ、集まった参加費は全額ユニセフ募金として世界の子どもたちの福祉に役立てるユニセフの支援活動。日本では1983年から全国各地で実施されている。 気軽にユニセフ活動に参加できるイベントととして、千葉県ユニセフ協会では、房総や手賀沼などを会場として、同イベントを実施している。

　「イオンモール船橋でユニセフのパネル展を開催したことがきっかけで、イオンモール船橋と協力して船橋で初開催することになりました。歴史のある場所や広々とした公園などがあるのでウォーキングを楽しんで頂けると思います」と同協会の植嶋美城子さん。

　同日はイオンモール船橋に集合し、約5kmのコースの随所に設置されたクイズに挑戦しながら、行田公園の行田無線塔記念碑、飛ノ台史跡公園博物館を経由してウォーキングを行う。ゴール後には血管年齢測定やお楽しみ抽選会を用意している。

　「参加者の方々が、イベントを通してユニセフについて知っていただくと同時に、船橋の魅力に気づいて頂けるウォーキングにできたらと思います」と植嶋さん。

　参加費は、大人（中学生以上）500円、子ども（4歳～小学生）200円 。定員は100人。要事前申込み、先着順。11月14日締め切りで、人数に達した場合受付終了となる。申し込みは電話（TEL043-226-3171）で千葉県ユニセフ協会ホームページまで。

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