2019年10月27日 配信

市立船橋高校吹奏楽部

10/27(日)市立船橋高校で吹奏楽部が秋コンサート

地元ミュージシャンや旭川商業高校と共演 

 船橋市立船橋高校(船橋市市場4-5-1、TEL 047-422-5516)第3体育館地下メインホールで「船橋市立船橋高等学校吹奏楽部 feat.小松優一 with FRIENDS 春夏秋冬コンサート『秋』」が10月26日に開催された。

 「春夏秋冬コンサート」は同校吹奏楽部顧問の高橋健一さんと、同校OBであり船橋を拠点とするミュージシャンである小松優一さんとの発案で始まったもの。四半期ごとに開催され、今回で4回目を迎えた。

 イベント立ち上げの経緯は「市船にはこんな立派な地下ホールがある。このホールをもっと広く開放して、子どもからお年寄りまで幅広い世代が気軽にハイクオリティな音楽が楽しめるイベントを開催しようとアイデアが膨らんでいった」と小松さんは話す。

 この日のコンサートは2部構成で、第1部には「小松優一 with FRIENDS」が出演。小松さんのほか、船橋在住のシンガーソングライター飯岡泰山さんや、同じく船橋在住の打楽器奏者である及川匠さんなど6人が出演。秋の夕暮れから夜までの風景の移り変わりをイメージしたプログラムとして「楓」(スピッツ)、「赤とんぼ」「星に願いを」など計8曲が演奏され、アーティストからの呼びかけに応えた観客が手拍子などで演奏に参加する場面も見られた。

 第2部は市船吹奏楽部による演奏。1・2年生を中心とした「スパルタクス」(ロースト作曲)の演奏から始まり、今夏のコンクールで取り上げた「シンフォニエッタ第3番『輝きの森』」(福島弘和・作曲)や、来月出場予定のマーチングコンテスト全国大会でも演奏を予定している「英姿颯爽」(樽谷雅徳・作曲)などが披露された。

 また、この日は同校との合同合宿を実施しているなど、交流がある北海道旭川商業高校吹奏楽部もゲスト出演した。吹奏楽の演奏のみならず、合唱においても共演を行い、音楽を通じて育まれた両校の友情を感じさせた。

 次回「春夏秋冬コンサート『冬』」は12月15日に開催を予定している。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • 旭川商業高校吹奏楽部

  • 市船と旭商の吹奏楽共演

  • 小松優一 with FRIENDS

  • 市船と旭商の合唱共演

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yumiko_mikami

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MyFuna編集長のミカミです。子育て中の主婦ですが、MyFunaを通し、自分が住む街を知ることの大切さに気づかせてもらっています。
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