2019年10月22日 配信

東武百貨店屋上でバンドが昭和のヒットソングを演奏

10/22(火)第6回ふなばしミュージックストリート

船橋駅を中心とした一帯でジャンル・世代を超えて音楽を楽しむ

 船橋駅を中心としたその周辺で「第6回ふなばしミュージックストリート」が10月20日に開催され、全11会場でさまざまなジャンルの演奏やダンスパフォーマンスが繰り広げられた。

 同イベントは「音楽でまちを元気に!」をテーマとし、気軽に音楽を楽しめるイベントとして2014年から始まり、2017年第4回は雨天により中止となったが、今年で6回目となる。実行委員長は船橋市出身のアーティスト・小松優一さん、スタッフは一般公募による実行委員と市内外のボランティア150人以上により運営されている。

 今年は169組の応募があり、YouTubeによる選考を通過した出演者は82組。会場である天沼弁天公園、船橋グランドホテル、船橋駅北口おまつり広場、東武百貨店屋上、きららホール、京成船橋駅-フェイスビル連絡デッキ、勤労市民センター、ジャズバー「coquelicot(コクリコット)」, 船橋スクエア21ビル前、船橋市民文化ホール、「SHIRASE 5002」の船上といった各会場で生演奏やダンスを披露し、同日は各所に音楽が溢れた。

 東武百貨店船橋店屋上8階スカイガーデンでは、昭和のヒット歌謡を演奏するバンドの声掛けに「このために横浜から来たんだよ~」と答えた鈴木孝雄さん(78)。鈴木さんの高校の同級生である船橋在住の横山光利さんと楽しんでいた。横山さんは「毎年高校の同級生と待ち合わせてこのイベントを楽しみに船橋に集まるんです」と笑顔を見せた。

 同イベントの事務局である船橋市役所文化課の盛貴広さんは「自分自身はロックをやってきたが、このイベントではいろいろなジャンルの音楽が楽しめる」と話す。実行委員の菅原悦子さんは「第1、2回はボランティアで、3回目からは実行委員として同イベントを支えてきた。多くの人が毎年楽しみに来てくれるのがうれしい。ボランティアや実行委員をして市内外の仲間ができるのも楽しみのひとつ」と話す。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • スクエア21ではパパ&ママのユニットが出演

  • ボランティアスタッフのみなさん

  • 流しの生演奏に観客もハイテンション

  • 勤労市民センターでは迫力あるゴスペルも

この記事を書いた人

yumiko_mikami

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MyFuna編集長のミカミです。子育て中の主婦ですが、MyFunaを通し、自分が住む街を知ることの大切さに気づかせてもらっています。
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