10/12(土)千葉ジェッツチア「STAR JETS」によるダンス教室
チームワークの大切さをダンスで伝える
千葉ジェッツふなばしフライトクルーチアリーダーズ「STAR JETS」による出前授業が10月11日、豊富小学校(船橋市豊富町1、TEL 047-457-1565)の3・4年生56人を対象に体育館で行われた。
同インベントを主催するのは、地域社会奉仕活動を続ける「船橋ロータリークラブ」。「ダンスを通じた青少年スポーツ振興」のためのプロジェクトを掲げ、「千葉ジェッツふなばし」の協力のもと、これまで中学生や高校生を対象にバスケットボール選手を招いて出前授業を開催してきた。
「今回対象を小学生にし、ダンスをプロからレクチャーしてもらうことで、チームワークの大切さを体感してもらえれば」と話すのは、同クラブ社会奉仕委員長の折田紘幸さん。折田さんから挨拶があると3人のダンサーが登場。
試合会場でのダンスパフォーマンスの様子や千葉ジェッツふなばしの試合の様子について動画上映があった。
3人のダンサー、MIYUさん、YUKOさん、ICHIKAさんによるダンスパフォーマンスが披露され、それぞれ自己紹介があった。「STAR JETS」がダンスを通して千葉ジェッツふなばしを応援しているチームであること、千葉ジェッツふなばしがチャンピオンになることを目標に、試合中も観客を盛り上げる工夫や、日頃から体力を維持するための体力づくりに努力していること、チアリーディングスクールの指導者もしていることなどの話があり、「ポンポンを持って一緒に楽しみましょう」と話した。
そしていよいよ、3チームに別れてのレクチャータイムに入ると、各チームはダンサーのレクチャーにより音楽に合わせながらダンスの練習を始めた。15分ほどのレクチャータイムののち、それぞれのチームの発表があった。ロータリークラブ会員や学校の先生も一緒にレクチャーを受け、発表に参加する場面も。
「今日は楽しかったです。みんなで貴重な経験ができたこと、感謝しています」と生徒代表の4年生女子からあいさつがあると、MIYUさんから「みなさんチアを通してこれからも明るく元気に学校生活を送ってくれたらと思います。ジェッツの試合を観に来てくれたら私たちに会えるので声をかけてくださいね。ジェッツポーズを試合会場でやってくれたらうれしいです」と話があり、授業が終了した。
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