10/11(金)中央公民館で「子育て応援メッセ2019 inふなばし」
子育てに関する展示ブースやワークショップなど多彩な内容に
市内の子育て支援に関わる情報を発信するイベント「子育て応援メッセ2019 in ふなばし」が10月6日、中央公民館(船橋市本町2-2-5)で開催され、子どもを含む約1000人が会場を訪れた。
主催は子育て応援メッセ2019inふなばし実行委員会。千葉県小児科医会、船橋市医師会、船橋歯科医師会、船橋薬剤師会などの医療関係団体や、船橋市、船橋市私立幼稚園連合会、船橋市保育協議会、船橋市栄養士会など子育てに関わる14団体が後援し毎年開催しているもので、今年で17回目開催となった。
事前申し込みが必要だった「ベビーサイン体験会」「こどもの足と靴選び」「産後の骨盤ケア」「カラダオーケストラ」「親子クッキング」などのブースは、申し込み開始から約2週間ほどで定員に達したという。
当日は自由参加の遊びのブースも設けられ、「わらべ歌でふれあい遊び♪親子でワクワク!パネルシアター」、けん玉やベーゴマの「昔あそび」、「紙のプール」では多くの親子が参加し、小児歯科と小児科による個別相談ブースでは日頃の生活の中で気になることを相談する母親の姿も。
子育て情報展示ブースでは、親業ひまわりの会、船橋パパ会、船橋ワーキングマザーの会、NPO法人子ども劇場千葉県センターなどの市民団体を含め20件が出展。各団体はパネルやチラシ、ワークショップを使った子育てに関する情報発信を行い、参加者を楽しませた。説明を聞いたりや体験をすることで参加賞がもらえるスタンプラリーも行なわれ、会場内を回っていた市内在住の母親は「ゲーム性もあるので子どもと楽しく参加できました。私の知らない情報がたくさんあったので勉強になった」と話す。
「ピアノと歌の親子コンサート」は座席数150席では足りず、会場内は立ち見が出るほど満員に。子どもに人気の「パプリカ」や「カントリーロード」を一緒に歌い盛り上がった。
同イベント事務局の大森さんは「昼ごろ天気が崩れたにもかかわらず、一日中人が途切れることなくいたるところで、ママ、パパ、子育てファミリーと支援スタッフとの交流が見られました。とてもほっこりとした空気に満ちた時間でした」と話した。
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