2019年10月07日 配信

新キャラクター「ひがふな〜ドン」登場

10/7(月)「ひがふなフェスタ2019」が開催

新シンボルキャラクター「ひがふな〜ドン」の初お披露目も

 第5回「ひがふなフェスタ2019」が10月6日、JR東船橋駅(船橋市東船橋2)南口のロータリーを中心に、「みんなでつなげよう、ひがふなの明日へ」というテーマを掲げ開催された。

 同インベントを主催するのは、ひがふなフェスタ運営事務局。協賛はひがふなSHOW展街、ひがふな委員会、ひがふなフェスタ協賛会。

 2105年から始まった同イベントは、JR東船橋駅を利用する学生、社会人、地域の児童や学生などに対して、駅を中心に防災、防犯の強化や東船橋の魅力を幅広く認知訴求していくことや、地域住民の横のつながりとして、安心、安全、健全な街づくり、豊かな街づくり、誇れる街づくりをしていくことを目的としている。

 ひがふなフェスタ運営事務局局長の上内健生さんは「今年のテーマは防災。防災や防犯のブースに足を運んでいただき、住民の方々の意識が高まればと思っています」と話す。また「昨年は台風の影響で中止になり非常に残念でした。今年は小雨の中でもたくさんの方が来てくれていますので、強風、突風が吹かない限り、今日は最後まで続けたいと思っています」とも。

 各出店エリアでは、大勢の人が並び、飲食を楽しんだ。今年も大船渡の焼き秋刀魚が販売され、売り上げの一部が復興義援金として送金される。Aステージでは市場小学校や峰台小学校の音楽部、県船や市船のダンス部、宮本中の箏曲部などが、Bステージでは船橋笑いヨガクラブ、ミュージシャンの高橋涼子さん、東船橋ちとせ保育園やグリュック保育園、市船の軽音楽部などが出演。

 今回初参加し飲食を楽しんでいた家族連れは「雨は残念ですが来て良かった、また来年も来ます」と満足そうに話した。

 防災、車両エリアでは、家族連れが地震の揺れを体験できる起震車や、自衛隊や警察車両に乗車体験していた。縁日エリアでは懐かしのゲームを親子で楽しみ、スタンプラリー「重ね捺しスタンプラリー」で楽しんだ。

 地震体験をした親子は「子どもにとって良い経験ができたと思います」と、車両エリアの親子は「自衛隊や警察車には、なかなか乗れませんので親子共々良い経験でした」と話した。

 そして、「雨が止まないとお披露目ができない」とスタッフが心配していた新キャラクター「ひがふな〜ドン」の初お披露目は、14時30分頃、雨が上がり、Aステージ下で晴れてデビューした。「ひがふな〜ドン」は多くの子どもたちに囲まれ、握手や写真撮影などが行われた。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • 小雨の中多くの人が並んでいた

  • ステージBの船橋ロコモミーティング

  • 自衛隊のジープに試乗後の記念撮影

  • 地震体験を終えた親子

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