2019年10月02日 配信

過去開催の様子

10/2(水)東船橋で「ひがふなフェスタ2019」10月6日開催

新シンボルキャラクター「ひがふな~ドン」の初お披露目も

 JR東船橋駅(船橋市東船橋2)南口のロータリーで10月6日、「ひがふなフェスタ2019」が「みんなでつなげよう、ひがふなの明日へ」という今年のテーマを掲げ開催される。

 同イベントは主催がひがふなフェスタ運営事務局、ひがふなSHOW展街。ひがふな委員会、ひがふなフェスタ協賛会が共催している。

 2015(平成27)年から始まった同イベント。JR東船橋駅を利用する学生や社会人、地域の幼稚園・保育園・小学校・中学校・高校の生徒に対して、駅を中心とした防災・防犯の強化及び東船橋の魅力を幅広く認知訴求していくこと、地域住民の横つながりとして、安心、安全、健全な街づくり、豊かな街づくり、誇れる街づくりをしていくことを目的に、ひがふなフェスタ運営事務局が同年5月に設立された。

 今年は、「防災を考える」ことをメインに、地域住民の交流、防犯・防災に強い街づくり、安全で安心して住める街づくり、子どもたちの未来を創造し「子供たちが大人になったとき、ふるさととして東船橋を誇れる」街づくり、東船橋エリアの商店の繁栄を目的に開催。

 東船橋自治会会長で、同イベント開催に当初から関わっている「ひがふなフェスタ運営事務局」の名誉事務局長でもある大澤誠さんは「昨年は台風で開催を中止せざるを得ず残念でしたが、今年は晴天予報です。地元の人が協力してみんなで盛り上げている街です。多くの人に足を運んでいただき、楽しんでもらえればと思っております」と開催への意気込みを話す。

 今回も東船橋駅南口付近一部を車両通行止めとし、Aステージでは市場小学校や峰台小学校の音楽部や県船や市船のダンス部、宮本中の筝曲部などが出演。Bステージでは船橋笑いヨガクラブ、高橋涼子さん、東船橋ちとせ保育園やグリュック保育園、市船の軽音楽部などが出演する。

 今年のテーマである「防災を考える」を基に、防災エリアでは防災意識を高めるための展示や、縁日エリアでは世代を超えた交流の場としてベーゴマやコマ回しなど「昔の遊び教室」があり、通車両エリアでは起震車をはじめパトカーや白バイ、消防車やキャンピングカーなどの展示に試乗体験もできる。

 毎年恒例の東船橋駅構内に同イベントテーマに沿った写真展「ひがふなの仲間たち写真館」も開催。東日本大震災で被災した岩手県大船渡市と連携した「大船渡サンマ」は、今年もサンマ500匹を用意できるとのこと。売り上げの一部を復興義援金として送金している。

 そして、ひがふなフェスタの新シンボルキャラクター、たくさんの人を笑顔にするために生まれた恐竜の赤ちゃん「ひがふな~ドン」が同イベントでは初のお披露目になるという。LINEスタンプも同日に販売を予定している。

 ひがふなSHOW店街では、その「ひがふな~ドン」をメインに4つのスタンプを集めれば完成するスタンプラリー「重ね捺しスタンプラリー」も開催。

 また、今回初参加するのが、船橋市内の経済団体・業界団体の青年部が東日本大震災直後から結束して行ってきた復興支援イベント「心の絆応援プロジェクト in 船橋」。今年は台風15号の被害にあった千葉県民の復興支援を中心に、募金などの支援活動を行うという。

 開催時間は10時~16時(予定)。問い合わせはメールから(http://higafuna-festa.net/reservation.html

 

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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