2019年10月02日 配信

10/2(水)船橋競馬場で10月12日に「ダートランニングフェスタ」

今年で8回目の開催は「船橋ミートフェスタ」と共同開催へ

 船橋競馬場(船橋市若松1-2-1)で10月12日、「第8回船橋競馬場ダートランニングフェスタ」が行われることがわかった。

 同イベントは、2011年に立ち上がった企画で今年の開催で8回目を迎える。実際に競走馬がレースで走る「ダートコース」を実走体験できるとあって開催を重ねるごとに口コミで参加希望者が増え、今年の開催では「19kmダート駅伝」部門に180チーム900人が参加、「ダートレース体験(1200m)」部門に13レース135人の合わせて1000人超が参加する企画。主催は、市民団体の「チームふなばし88(はちはち)」。

 今年の開催では、過去に閉鎖前の船橋オートレース場で開催し、多くの人を集めた格闘技イベント「船橋ボンバイエ」と、その後西武百貨店船橋店2階に移動して同イベントと同時開催した「船橋ミートフェスタ」、さらに千葉県畜産協会主催の「第13回畜産フェア」も同会場内でコラボ開催する事が決まっている。

 「ダートランニングフェスタ」では、昨年まで4連覇を果たしている自衛隊出身の競走馬(同イベントでは、出走者をこう呼ぶ)「タケヤマテイオウ」が他の参加者らを挑発するように士気をあおるポスターを採用。

 「19kmダート駅伝」部門では、男子チーム、男女混成チームに分けそれぞれ5人一組でチーム制の参加。1周1250mのダートコースを15周走るリレー形式で制限時間2時間25分内のタイムを競う。「ダートレース体験(1200m)」部門では、男・女、年齢世代別にレースをしダートコース1周のスピードを競う形式で実施する。

 パンフレットにはそれぞれ参加チームと参加者の名前が明記されているが、競走馬の出走表をイメージしたデザインの表組を採用。また、いずれの参加者たちも競走馬風の名前を名乗っている。さらに、競走馬の特徴を示す「脚質」も明記、「追込」「逃げ」「差し」「先行」などそれぞれの特徴を掲載することで参加者だけでなくレースを観賞する応援者の雰囲気も盛り上げる。

 パフォーマンスタイムを設け、船橋競馬場のご当地キャラクター「キャロッタ」をはじめ茨木県古河市の「こがにゃんこたかみにゃん石」や外越銀座商店街の「外越銀次郎」、東京都秋葉原の「二代目ちょうせい豆乳くん」なども登場(12時20分~)、地元アーティストの「703号室」によるスペシャルライブ(12時50分~)「船橋ひまわり娘」ライブ(13時20分~)なども予定されている。

 同会場内で共催イベントとなる「船橋ミートフェスタ」&「ボンバイエ2019」では、タイ料理のジェーン、鉄板料理の粉者、串焼きの居酒屋ちょいちょいなど8店舗の地元個人店が自慢のオリジナル肉料理を提供する「肉フェス」を開催。11時~と13時~の2回、謎の市民レスラー「キムヨッチャン」率いる「船橋ゴールデンプロレス」メンバーらがプロレスなどの格闘技パフォーマンスを披露する。

 イベントは、10時半開場、14時40分閉会の予定。

 ・第8回船橋競馬場ダートランニングフェスタ2019公式ページ http://keiba-run88.com/
 ・船橋ミートフェスタ&ボンバイエ2019イベントページ https://www.facebook.com/events/525366798006336/?ti=icl

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • ダートランニングフェスタゴールの清々しい様子

  • 船橋ミートフェスタ&ボンバイエの過去開催時写真

この記事を書いた人

山﨑健太朗

山﨑健太朗

船橋のタウン誌MyFuna、ネットニュースMyFunaねっと、船橋経済新聞を立上げ、現在は千葉県内全域のローカルニュース編集者と連携する「ちばごと」編集部を立ち上げています。主婦と高齢者をライターに育成し地域から日本を元気にする仕組み作りを目指しています。
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