2019年09月12日 配信

9/12(木)東船橋のおおすか整形外科クリニックで市民公開講座

「腰の痛みとうまく付き合う」をテーマに、ヨガ体験も併せて

 東船橋駅南口から徒歩5分ほどのおおすか整形外科クリニック(船橋市東船橋1-22-18、TEL047-411-0777)で9月7日、市民向けの公開講座「腰のいたみとうまく付き合う」を開催、ヨガインストラクターの亀田実織さんによるヨガ体験も合わせて実施した。

 同クリニックでは2~3か月おきに「転ばぬ先の体操教室」と題して市民向けの公開講座を実施。最初の15分程度で政府や業界団体が示す大まかな指導方針の指針である「ガイドライン」が変わったことをかいつまんで紹介した。

 冒頭に「腰痛は良くなる」と結論を明示。前提として「腰痛はほとんど良くなる」点や、「腰痛において安静は回復を遅延させる。急性期はなるべく日常通りの生活を」「投薬・服薬で痛みを軽減する事で適切な身体活動を維持する」など新しい概念を紹介した。

 旧ガイドラインでは「原因がよくわからない腰痛=非特異的腰痛」は、腰痛患者全体の85パーセントに及んでいたというが、新ガイドラインでは逆に75パーセントまで痛みの原因が判明しているとされている。また、薬物療法は旧ガイドラインよりも選択肢が増えて急性腰痛、慢性腰痛、坐骨神経痛ごとに詳細に推奨度がわかれたという。

 さらに、画像検査の受容性にもふれており、若年で下肢痛のない腰痛患者にはレントゲン撮影は必ずしも必要ないとしているが、原因診断には意義があるとして画像を有効活用する事が示されているという。このほか、坐骨神経痛についても下肢神経症状の有無が薬剤の選択や手術の決定を左右することがあるともしている。

 座学を終えて、同クリニックスタッフでヨガインストラクターの亀田さんによるヨガ体験の指導が行われた。普段使わない部位を伸ばしたりリラックスさせるストレッチ効果を得ながら、呼吸を整え体の力を抜く。体と心がつながっていると考えるヨガは、腰痛や体の不調との相性が良く、「代替医療としても効果が見込める」と、亀田さん。

 この日参加した70代の女性は、「足が軽くなったみたい。歩きやすくなりました」と笑顔で感想を話した。

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