2019年09月05日 配信

左から店長・石井さん、スタッフの安倍さん、福田さん

9/5(木)本町通り裏手に炉端焼「番屋」

ライブクッキングも楽しめる店

 船橋駅南口近くに8月22日、炉端焼居酒屋「番屋」(船橋市本町4-45-10、TEL 047-406-5578)がオープンした。

 同店は飲食店を複数運営する「田中商事」(茨城県坂東市)が船橋に初出店した、大衆炉端焼をコンセプトにしたカウンターメインの店舗。店長は野田市出身の石井悠介さん(27)。以前は他業種で働いていたが実家は飲食店で元々興味があり25歳の時に心機一転、飲食業界に転職した。

 店舗面積約10坪の店内は、大きなL字カウンターに20席、オープンキッチンならではのライブ感があり、頼んだ料理が作られていく様子を眺めることができる。カウンター下にはUSBポートとコンセントも完備。2人掛けテーブル席2卓と4人掛けテーブル1卓も用意。4人掛けテーブルは掘りごたつになり、窓からは山口横丁の通りを見渡せる。テラスにも2人掛けテーブル4卓を用意している。

 メニューは新鮮な生肉の上にウニを乗せた「絶品うにく」、生モツから炊いている「トロトロもつ煮込み」(以上380円)やピーマンを氷水につけシャキシャキにして肉味噌で食べる「博多パリパリピーマン」、「万能ねぎ豚巻き串」(以上280円)など。

 釣り好きな同店店主が、朝釣ってきた魚をそのまま同店に持ち込むことがあり、捕れた魚を安く提供する日もある。「今後は船橋の名産品を使ったオリジナルメニューも考案していきたいです」と石井さん。

 客層は女性のグループの割合が高く、一人でも気軽に入れる店作りが今後の目標だという。

 営業時間は15時~23時(金曜・土曜は翌1時まで)。不定休。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • 店舗外観

  • 20人座れる広いカウンター

  • カウンターに並ぶ新鮮な魚たち

  • 外を見渡せる掘りごたつテーブル

この記事を書いた人

山﨑健太朗

山﨑健太朗

船橋のタウン誌MyFuna、ネットニュースMyFunaねっと、船橋経済新聞を立上げ、現在は千葉県内全域のローカルニュース編集者と連携する「ちばごと」編集部を立ち上げています。主婦と高齢者をライターに育成し地域から日本を元気にする仕組み作りを目指しています。
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