2019年08月26日 配信

8/26(月) 船橋ボートパークで「第4回ふなばSEAフェスタ」

海上を走る「GOZA-1」や漁船乗船体験など盛況に

 船橋ボートパーク(船橋市日の出町1-17-1)で8月24日、「第4回ふなばSEAフェスタ」が開催され、多くの人で会場はにぎわった。

 同イベントは船橋青年会議所が主催。かつて東京湾では多様な種類の魚介類が獲れたが、近年は漁場環境は危機に瀕し、漁獲量や漁獲品種も減少しているということから、かつての多様性のある海を取り戻すために、市民や行政、各種団体とが一緒になり、問題解決へ動き出すために同事業を立ち上げた。

 会場にはキッチンカーをはじめ、飲食店の出店が13店舗並んだほか、子どもたちが遊べるゲームのブースなども並んだ。飲食ゾーンでは、市内梨農家「加納梨園」(船橋市二和東2)のブースでは梨シャーベットのなど販売を、今年2月に行われた「日本クラムチャウダー選手権」でグランプリに輝いた「らーめん&bar963」(船橋市本町)のブースでは同店初となる「冷製クラムチャウダー」を販売するなど、ご当地グルメも提供された。

 同イベントの目玉企画となっているのが、海上に敷いた約20mゴザの上を走り、タイムを競う「GOZA-1」。午前中に小学生を対象とした「セイゴの部」を開催、午後には中学生以上の「スズキの部」の競技が行われた。出場したのは、事前エントリーで抽選に通った150人。今年は150人の応募枠に対し、250人の応募があったという。出走する前に発表される出場者コメントのなかにも、「これまで抽選で外れて出られなかった」というコメントがいくつかあった。

 出場者は全員ライフジャケットを着用して走る。万が一、転倒しゴザから落下しても、ゴザから体が離れていなければ体制を立て直し、最後までゴールを目指せる。同競技に出場した姉妹は「むずかしかったけど、楽しかった」と感想を話した。

 同競技「セイゴの部」の優勝者は佐々木柚夏(ゆずか)ちゃん(6年)。出場者は1回しか走れないのが基本だが、佐々木柚夏ちゃんと橋本莉奈ちゃんが2人とも5秒32で走り切り、1位タイだったため、急遽、2人だけが決勝戦としてもう1本走ることとなった。その結果、佐々木柚夏ちゃんが4.8秒台という好タイムを記録し優勝に。佐々木さんは市内の100m走で優勝しているほか、選抜陸上チーム「船橋陸上クラブ」にも所属し、活躍している根っからの陸上女子で、その実力が発揮された結果となった。

 もう一つの目玉企画は「漁船乗船体験」。同企画も事前申し込み制で無料で漁船に乗船でき、南極観測船「しらせ」、三番瀬、貝殻島を周遊する約60分間のコースとなり、多くの家族連れが参加していた。

 同イベントに子どもと初めて訪れたという市内在住の主婦は「特にGOZA-1が楽しそう。ママ友の間でもこの競技のことを話していて、いつか子どもを出してみたい」と話した。

  • セイゴの部優勝・佐々木柚夏ちゃんの決勝ラン

  • 「らーめん&bar963」初となる冷製クラムチャウダー

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