8/23(金)塚田駅近くに「麺屋もりの」
豚骨ラーメンを追求して
東武アーバンパークライン塚田駅から徒歩3分の場所に6月21日、豚骨ラーメンを軸に展開するラーメン店「麺屋もりの」(船橋市前貝塚町565-13)がオープンした。
店主の森野浩気(もりの こうき)さん(27)は船橋市夏見台の出身で、夏見台小学校、船橋中学校を卒業。小さい頃から食べることと食事を作ることが大好きだったという森野さん。理系の大学を卒業したが就職はせず、「人生一度きりなら好きなことを追及しようとラーメンの世界へ入りました」と話す。なぜラーメンなのかは、「かっこいいことをしたくて、自分にとってラーメン職人がかっこよかったから」と笑う。
自分の店を持つことを目標にしていたことから、仕込みを徹底的に学ぶため「鶏らぁめん たけなか」や「麺屋あらき 竈の番人」などで修業を重ねた。そして、生まれ育ててもらった地元船橋で、幼馴染なども遊びに来られる場所として、駅からも近い同地を選んだ。自分へプレッシャーをかける意味で、苗字を店名に付けたという。
店舗面積11坪の店内は、白と木目調を基調としている。2人掛けテーブル3卓、カウンター4席を用意する。のれんや看板の文字は、幼馴染によるもので、「鶏らぁめん たけなか」のオーナーが看板の手配などをしてくれたのだという。
メニューは、豚骨ラーメンをメインとし「豚骨ガッツリ醤油豚1枚」(ラーメン200グラム=770円・小ラーメン150グラム=720円・中ラーメン300グラム=820円・大ラーメン400グラム=870円)と「豚骨ガッツリ醤油(豚なし)」(ラーメン200グラム=700円・小ラーメン150グラム=650円・中ラーメン300グラム=750円・大ラーメン400グラム=800円)がある。
麺は特注麺のオリジナル、「こってりとしたスープに負けないよう工夫しました」と森野さん。女性向けにあっさりとした昆布ベースのスープによる「醤油ラーメン」(400円)も用意。トッピングはチャーシュー、モヤシ、ニンニク、アブラ、ネギがある。
森野さんは「こってりもあっさりも追及し、お年寄りからお子さままで全ての方に満足いただけるお店を目指します」と意気込みを話す。
営業時間は11時~14時、17時~21時。日曜は11時~スープがなくなるまで。水曜定休。
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