2019年08月18日 配信

理事長の村上朗子さん(写真左から2人目)とスタッフ

8/18(日) 150人が海上を走る「第4回ふなばSEAフェスタ」は8月24日

船橋青年会議所が主催

 「第4回ふなばSEAフェスタ」が8月24日、船橋港および船橋ボートパーク(船橋市日の出1-17-1)で開催される。

 同フェスタの主催は船橋青年会議所で初回は2016年、今年で4回目の開催になる。なかでも目玉企画は「GOZA(ゴザ)-1」「漁船乗船体験」「ホンビノスチャレンジ」。

 「GOZA(ゴザ)-1」は海上に約20メートルの特注ゴザを浮かべ、その上を走ってタイムを競う「ゴザ走り」競技。海の上を走れることから、出場希望者は年々増加し、今年は150人の出場枠に対し250人の応募があり、抽選で出場者を決定した。

 「漁船乗船体験」は船橋港から乗船し、貝殻島や南極観測船SHIRASEなどを約60分間周遊できるもので、こちらも今年は100人の枠に500人の応募があったという。「GOZA-1」「漁船乗船体験」のどちらも事前応募を必要とし、8月10日で締め切っている。

 「ホンビノスチャレンジ」は船橋産品のひとつホンビノス貝の貝殻を1分間で積み上げる高さを競う。家族全員で参加でき、優勝者には賞品がある。

 ほかにも、キッチンカーを含む出店が13店舗が並ぶ予定。子ども向けに、輪投げや貝殻に絵を描くもの、海を知るパネル展示など、遊びと学びができるブースも多数出店する。ふなばし産品ブランドPRキャラクターの「目利き番頭 船えもん」も来場予定。

 同会議所理事長の村上朗子(さえこ)さんは、「ふなばSEAフェスタは略して『シーフェス』と呼んでいます。市民のみなさまに船橋の海の現状をもっと知り、関心を持ってもらいたい、そして船橋の海を大事にしようという気持ちを持ってもらいたい、という思いから3年前に生まれました。一人でも多くの皆さまに海のことを知って、そして何より楽しんでもらいたいと思いますので、ぜひとも遊びに来てください」と話す。

 開催時間は10時~15時。入場無料。小雨決行。雨天時の決行については、当日の朝、船橋青年会議所のホームページ(http://www.funabashijc.or.jp/)で発表される。イベントの詳細は「ふなばSEAフェスタ」のホームページ(https://xxxlaputaxxx.wixsite.com/seafes)でも確認できる。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • 過去開催の様子(海の上を走る「GOZA-1」)

  • 過去開催の様子(漁船乗船体験)

この記事を書いた人

山﨑健太朗

山﨑健太朗

船橋のタウン誌MyFuna、ネットニュースMyFunaねっと、船橋経済新聞を立上げ、現在は千葉県内全域のローカルニュース編集者と連携する「ちばごと」編集部を立ち上げています。主婦と高齢者をライターに育成し地域から日本を元気にする仕組み作りを目指しています。
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