2019年08月08日 配信

8/8(木)本町の石井食品 Viridian(ヴィリジアン)で「第2回ニコ・mama祭り」

ワークショップやハンドメイドブースなど多彩に用意

 石井食品コミュニティスペース「Viridian(ヴィリジアン)」(船橋市本町2-7-17)で、子育て世代のママ起業家たちが運営する市民団体「ニコ・mama」が主催する「第2回ニコ・mama祭」が8月7日に開催され、1000人を超える親子が訪れた。

 同団体は、「子育ては楽しいことばかりではないから、たまにはママが気軽に楽しめる場所がほしいと常々思っていた」との思いから2017年に発足。

 今回は発足2周年の記念として開催し、「夏休みの宿題お助けブース」ではアイシングクッキーやプリザーブドフラワーで作るミニブーケ、ロゼット作り、創作和菓子、宝石石鹸作りなどの体験型ワークショップが並んだ。「楽しくショッピング」のコーナーではハンドメイド作家による販売ブースも並び、1点ものの商品に目を輝かせる来場者も多く見られた。市内企業にも協力を仰ぎ、企業ブースを設けるなど初回を超える出店数となっていた。

 会場にはステージも設け、親子向け英語やタイ式ヨガ、「おどりこまちラボ」のママと子どもたちがダンスを発表。ダンサーと来場者が一緒に「パプリカ」を踊る姿も見られた。「子どもが夏休みに入り、親子で遊びに行ける場所を探していた。子どもも大人も楽しめるブースが合って楽しい」と、本町から来たという30代女性。

 9時30分の開始と同時に乳幼児や未就学児を連れた多くの主婦が会場を訪れ、会場内は人がすれ違うのも困難なほどの満員状態に。正午前にはすでに500人の来場があり、約5時間という開催時間の間で最終的には1000人以上の来場を記録した。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

この記事を書いた人

山﨑健太朗

山﨑健太朗

船橋のタウン誌MyFuna、ネットニュースMyFunaねっと、船橋経済新聞を立上げ、現在は千葉県内全域のローカルニュース編集者と連携する「ちばごと」編集部を立ち上げています。主婦と高齢者をライターに育成し地域から日本を元気にする仕組み作りを目指しています。
  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram
  • Youtube
  • TikTok
  • Webサイト
スポンサードリンク

記事の場所
関連キーワード