7/31(水)三田空手クラブ所属の8選手が全国&国際大会へ
世界を前に、意気込みを伝えるべく市長表敬
船橋市内で38年の活動実績を誇る空手教室「三田空手クラブ」所属の8選手が8月3日~5日に三重県と東京都で行われる全国大会及びアジア・オセアニア大会に出場するとして松戸徹市長へその意気込みを伝えるため7月31日に表敬訪問で船橋市役所を訪問した。
今回表敬訪問に訪れたのは、8月3日~4日に三重県営サンアリーナ(三重県伊勢市)で行われる「第62回小学生・中学生全国空手道選手権大会」に出場の決まった西塚愛純さん(習志野台第二小3年)、秋山照太くん(田喜野井小4年)、森山慧音くん(高郷小4年)、望月日向さん(飯山満小4年)、秋山桜月さん(三田中1年)、西塚悠真くん(習志野台中1年)、森山結斗くん(七林中1年)、後藤響輝くん(三田中3年)の8人と同会代表の若梅陽子さん。
この内、西塚愛純さんと森山慧音くんの2人が8月3日~4日に東京武道館で開催される「第19回全日本少年少女空手道選手権大会」に出場し、秋山照太くん、西塚悠真くんを加えた4人が8月17日~18日にタオ・バンコクで開催される「第2回アジア・オセアニア空手道選手権大会」にも出場する。
8月3日~4日に三重県と東京都で同時に大会が開催されるが、西塚さん・森山くんの2選手は3日に三重県で型の試合に出場し、そのまま夜に移動、4日に東京体育館でも組手の試合に出場するのだという。
表敬を受けて松戸市長は、「全部の力を出し切って次の目標を見付けるような大会にしてほしい」と激励した。また、体操の野々村選手が試合前の緊張をどのように振り払うのかというストーリーを例に出し、「練習を思い切り頑張る事が試合前の緊張を払しょくする一番の方法だと言っていた、みなさんも今までの練習を振り返って力に変えてください」とも。
師匠の若梅さんが「キレとスピード、安定感が共存する選手」と高く評価する西塚悠真くんは、「アジア選手権に出られるのは各カテゴリーで日本を代表して4人ずつだけ。自覚を持って頑張ってきます」とアジア・オセアニア空手道選手権大会に臨む意気込みを話した。
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