2019年07月27日 配信

7/27(土)船橋市内最大の祭り「ふなばし市民まつり」開催

26~28日の3日間市内4会場で大々的に

 船橋市内で最大規模の祭りとなる「ふなばし市民まつり」が7月26日~28日の3日間に開催、27日に市民や民間団体による出店が特徴で人気の高い「ジョイ&ショッピングフェア」が行われた。

 この日、台風6号の関東地方接近が予測されていることで昨年に引き続き、2年連続の中止が心配された「ジョイ&ショッピングフェア」だったが、早朝から度重なるゲリラ豪雨と曇天の切り替わる天候にも負けず、「雨のピークは10時~11時ごろ」という気象庁の予報に従い午前8時に予定通り開催を決定。市ホームページなどで広報した。

 梅雨明けの遅かった今年、多くの市民が開催を待ち望んでいた「ジョイ&ショッピングフェア」には多くの市民が訪れた。営業開始時間の11時以降も何度かの集中豪雨が会場を襲ったが、昼過ぎ頃には小雨のパラつきもなくなり見事な青空と入道雲が姿を現した。これに合わせて強風も発生、気温もぐんぐん上昇した。

 市民まつりでは例年、2日目と3日目に本町通りの本会場で行われる催し以外にも「中山会場」「習志野台会場」「二和向台会場」というサテライト会場を用意。それぞれの商店街で趣向を凝らした企画を実施している。

 この日の中山会場では、歩行者天国の実施を軸に模擬店やフリーマーケットの出店、既存店舗前での屋台販売などが賑わいをみせた。また、駅前のロータリーにセットされた特設ステージとやぐらを使って、地元の婦人たちを中心とした盆踊りが18時~20時に披露された。

 3日目となる28日には、「ふれいあいまつり」を実施。本町通りを歩行者天国にして歩道に縁日を出店。車道では、市民団体や経済団体、各自治会による神輿、民謡パレード、ばか面パレードなどが披露され、船橋駅南口のロータリー付近では市内および近隣のチームによる「YOSAKOI」踊りも披露される予定だ。31日には、市民まつりの総仕上げとなる船橋港親水公園での花火大会も実施予定になっている。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

この記事を書いた人

山﨑健太朗

山﨑健太朗

船橋のタウン誌MyFuna、ネットニュースMyFunaねっと、船橋経済新聞を立上げ、現在は千葉県内全域のローカルニュース編集者と連携する「ちばごと」編集部を立ち上げています。主婦と高齢者をライターに育成し地域から日本を元気にする仕組み作りを目指しています。
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