7/23(火)グラスポで千葉県中学総体船橋支部予選決勝戦
3年間の部活動締めくくりの総体が市内続々決勝を迎え
法典公園(通称:グラスポ 船橋市藤原5-9-10)で7月22日、千葉県中学校総合体育大会サッカー競技の船橋支部(以下市総体)決勝戦が行われた。
対戦したのは、芝山中学校と行田中学校。小雨が降る中9時30分にキックオフ。前半戦はお互い激しい攻防を繰り返すが、得点には結びつかず0-0のまま終了。
後半戦開始2分足らずで、行田中からのこぼれ球を拾った芝山中がロングシュートで先制。その後、芝山中がコーナーキックをヘディングで決め追加点。そのまま行田中が得点することなく試合は2-0で終了した。
サッカー競技船橋支部の総体予選は7月13日に初戦が始まり、市内から25校が参加。トーナメント方式で、13日には16校に、翌14日には8校に絞られ、20日に行われた準々決勝戦で芝山中は、昨年の県総体の優勝校八木ケ谷中を破った七林中と対戦。激戦の末にPK勝ちで決勝進出を決めた。
一方の行田中は今年度の支部優勝候補一角に挙げられていた船橋中、宮本中との激戦をこれまで失点なく勝ち進んできた。
市総体では2位までが県総体に進めるので、両校は次の日曜日28日から始まる県総体に出場する。芝山のキャプテン山ノ内元哉選手は「今まで仲間と練習してきてよかった。県総体では優勝したい」と意気込みを話した。行田のキャプテン原友哉選手は「みんなよくがんばったと思う。気持ちを切り替えて、関東大会出場を目指し前を向いていきたい」と、新たな目標を話した。
市内各部団体戦の成績が報告され、下記の学校が県総体に進む。
※競技によって県大会出場チーム数に違いあり。
野球部はAブロック優勝が海神中、Bブロック優勝が三山中。
バスケットボール部は男子優勝が前原中、準優勝が大穴中、女子優勝は習志野台中、準優勝が宮本中。
バレーボール部は男子優勝が葛飾中、準優勝が二宮中、女子優勝が坪井中。
ソフトテニス部は男子が優勝宮本中、女子優勝が行田中で準優勝が飯山満中。
バドミントン部は男子優勝が八木ケ谷中Aチーム、女子優勝が海神中Aチーム。
ソフトボール部は男子優勝が船橋中、準優勝が前原中、3位が三田中と葛飾中、5位が二宮中。
柔道部が男子優勝が御滝中、準優勝が旭中、3位が宮本中、女子優勝が葛飾中、準優勝が湊中。
剣道部は男子優勝が二宮中、準優勝が三田中、準優勝が葛飾中。
相撲部は優勝が大穴中、準優勝が宮本中、3位が三田中。(教育委員会保健体育課情報)
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