2019年07月20日 配信

新店舗に設置した持ち帰り用のカウンター

7/20(土)東船橋の居酒屋かんたろうが駅近くに移転リニューアル

持ち帰りできるようにカウンターも併設

 東船橋駅近くで25年以上に渡って営業を続けてきた居酒屋かんたろう(船橋市東船橋2-10-2、TEL047-424-0088)が、旧店舗時代よりも直線距離で約100メートル以上も東船橋駅近くに移転、6月20日頃から新店舗での営業を始めている。

 同店のオーナー千田直樹さん(48)は、「人生80年と思っていたが、最近は人生100年時代と言われるのが主流、まだ折り返したばっかりのところ。もうひと頑張りできるんじゃないか」と、新店舗で再度チャレンジする事を決めたという。「なんとなく経営がわかってきたところ。ここからがスタートじゃないか」とも考える。

 「若い子にチャンスを与えてあげられるようなお店にしたかった」と、旧店舗ではL字カウンターの頂点角に千田さんが立っていた事で客からの話題が千田さんに集中したが、新店舗ではI字型にカウンターを配置。千田さんとスタッフが横一線に並ぶことでスタッフ全員に接客機会が等しく割り振れるよう工夫した。

 また、カウンターの内側の調理スペースを、「魚」「焼き鳥」「肉」「ふりもの」という業務分担を3人で対応。若手スタッフに責任を与える事で育成に今まで以上に力を入れる。店内は、1階に3テーブルで座敷16席、カウンター11席の合計26席を用意。3室に区分けできる2階は、全ての部屋を繋ぐことで8テーブルで最大40席の宴会にも対応。

 メニュー内容はほぼ変えず、グランドメニューはそのまま提供する。人気メニューの海鮮丼も継続するという。リニューアルオープン当初は、日替わりのおすすめメニューの提供をおさえていたが、新しい厨房に慣れていくタイミングに合わせて提供を開始。ランチメニューは、7月初旬から提供を開始した。

 「東船橋という街は、市船・県船があり学生さんも多い、小中学生も店の前をたくさん通る。地域の中で子どもたちとのコミュニケーションを密にしていきたい」と、新店舗に作った持ち帰り用のカウンターを使ったプロジェクトも胸に秘めている。

 「外からのぞき込めるようにしたことで、職人は常に緊張感を持てるし、居酒屋の手元作業を子どもたちに見せたいとも思う。寺子屋のように宿題を教えたり、通りがかりの子ども達に挨拶したり、人生の話をしたりと地域の子どもたちとのコミュニケーションを楽しみながら仕事をしていきたい」と、これまでよりもさらに地域の中に溶け込んでいく工夫を新店舗の随所に凝らしている。

 千田さんは、地域の小学校でバスケットボール部の保護者としても熱心に活動。剣道の指導者としての顔も持っている。また、世界的な経営者のボランティア団体にも所属し、幅広い活動を行ってきた。新店舗には、若手を育てたいという千田さんの夢がつまっているのだという。

 営業時間は、11時半~15時(ランチ)、17時~24時※ラストオーダー23時(ディナー)。

  • 大将の千田さんの笑顔に癒されにやってくる客も多い

  • L字型からI字型に配置を変えたカウンター

  • シックで落ち着いた外観に

  • 人気メニューの海鮮丼は昼も夜も提供する

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