2019年07月18日 配信

7/18(木)市立船橋高校の生徒1200人が「振り込め詐欺」被害防止に協力

祖父母への手書き「暑中見舞い」で注意喚起

 船橋警察署では、増え続ける「振り込め詐欺」(警察では、「電話de詐欺」と呼ぶ)被害防止を目的として市立船橋高校と連携、暑中見舞いを使った抑止作戦を計画、7月17日に決行した。

 同作戦の目的は、主に「電話de詐欺」被害者になることの多い高齢者を対象として生徒たちが手書きの暑中見舞いを作成するというもの。自身の祖父母に対して自分たちの言葉で「電話de詐欺」への注意喚起のメッセージを書き記すことで、特殊詐欺をより身近に感じてもらい注意喚起と、意識向上につなげようと計画した。

 同作戦は、同校の授業の一環として全校生徒1200人全員で実施。この日は、警察と連携して郵便局職員も同席、生徒たちのメッセージが書かれたはがき約1200通を預かった。

 同作戦の指揮をとる船橋警察署生活安全課長の長谷川旭警部は、「電話de詐欺の発生件数は千葉県下で増えている。少しでも多く検挙し、抑止につなげるためにあらゆる機会を通じて呼びかけていく」と計画へのおもいを話す。

 スマホが普及している現代社会、SNSやメールが中心の連絡が多い中で、普段暑中見舞いを書く習慣のない生徒たちは「危ない電話に気を付けて」(剣道部・佐々木楓さん・17)「詐欺に気を付けて」(体操部・倉田玲男さん・17)と、それぞれ祖父母あてたメッセージを書き、「暑中見舞いを書いたのは小学校以来で久しぶり」と、笑顔をみせた。

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