2019年07月15日 配信

弁当屋オーナーの望美さん(左)と居酒屋オーナーの幸司さん

7/15(月)芝山に小さな弁当店「Foodies Deli」

全て手作りにこだわって

 小さな弁当店「Foodies Deli」(船橋市芝山3-1-7、TEL 050-5361-3600)が6月10日、芝山にオープンした。

 店主の堀川望美さんは3児の母親。海外に移住した際に、日本の友人向けに海外でのレシピなどをブログに上げていた。

 望美さんは「弁当店は自分の住む地域の人を健康にしたいとの思いで始めた」と話す。同店は夫の幸司さんが営む居酒屋「マルコウ」で、日中の時間のみスペースを利用して営業している。店名の「Foodies Deli」は「食いしん坊の総菜屋」という意味。

 店舗面積は12坪。店内にはイートインスペースが10席ほどある。メニューは日替わり弁当(500円~700円)に、総菜(200円)が3種類ほど。

 望美さんは「全て手作りにこだわり、肉や魚は買い置きをしないので、確実に購入したい時は予約をしてほしい」と話す。

 同店オープンの際は女性や母親層がターゲットだったが、実際は男性や高齢者の利用も多く、常連客も増えたという。弁当の購入者はランチビール(300円)も購入でき、手が空いていればほかのアルコールメニューの提供も可能。

 望美さんは「これから夏休みに入るので、母親が仕事に出ている子どもが、お弁当を買いに来てイートインスペースで食べていってもらえたらうれしい」と笑顔で話す。今後は得意な菓子や、タピオカドリンク、スムージーなどメニューも増やすという。

 営業時間は11時~13時30分。土曜・日曜定休。予約は9時~21時。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • 日替わり弁当

  • 日替わり惣菜

  • 店舗外観

この記事を書いた人

山﨑健太朗

山﨑健太朗

船橋のタウン誌MyFuna、ネットニュースMyFunaねっと、船橋経済新聞を立上げ、現在は千葉県内全域のローカルニュース編集者と連携する「ちばごと」編集部を立ち上げています。主婦と高齢者をライターに育成し地域から日本を元気にする仕組み作りを目指しています。
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