7/14(土)ママさんバレーボールチーム「松葉」が全国大会初出場
市長を表敬訪問し意気込みを報告
船橋市のママさんバレーボールチーム「松葉」が全国大会初出場を報告に7月11日、船橋市役所(船橋市湊町2-10-25)へ松戸徹市長を表敬訪問した。
船橋市バレーボール協会に所属している「松葉」は、5月24日〜6月4日に千葉県総合スポーツセンター体育館で開催した「第50回ママさんバレーボール大会千葉県大会」で優勝。
8月1日〜4日にジェイテクトアリーナ奈良や五條市上野公園体育館で行われる「第50回記念全国ママさんバレーボール大会」出場の切符を手にした。同チームの全国大会出場は初。
冒頭、バレーボール協会理事長の押野忠治さんは、「『松葉』が船橋の代表としては7年ぶりの全国大会出場を果たし、6月4日の全試合で失セットゼロという好成績で優勝しました」とあいさつした。
監督の盛加代子さんは「『松葉』は二宮、飯山満地域を中心に活動し、創設45年目を迎えたチームです。長い歴史の中、諸先輩方がなしえなかった全国への切符を手にしたことを大変うれしく思っています。『心ひとつ松葉』というスローガンを掲げ大会に臨み、県大会ではチームの力が本当にひとつになったのだと思います」と話した。「全国大会でも県大会のようにチームがひとつになって試合ができたらいいと思っています」と意気込む。
チーム名には、当時の船橋に多かった松林から、松の葉のようにグングンと伸びてほしいとの願いが込められたという。
参加した選手は、レシーバーの田中彩香さん、矢代美穂さん、生稲美樹さん、永野奈生子さん、尾形佐久子さんに、アタッカーの皇甫美和さん、石黒しおりさん、丸山富美子さん、日浦智子さん、木下かほりさん、永井里美さん、セッターの種谷雪絵さん。それぞれ自己紹介をしながら抱負を話した。
松戸徹市長は「歴史のあるチームが令和初の全国大会出場を決めたことは、本当に素晴らしいことです。日頃の練習の成果を精一杯発揮していただきたいと思います」とあいさつ。「子どもたちにも大人が頑張っている姿を見せることは教育上もとても良いことだと思います。良き手本になってください」とも。市長は中学生当時自身もバレーボール部だったことを話し、和やかに激励金を手渡した。
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