2019年07月12日 配信

7/12(金)バスケットボール用品の専門店「SLAM船橋店」

船橋駅北口に千葉県初進出

 バスケットボール用品の専門店「SLAM船橋店」が6月15日、船橋駅北口(船橋市本町6−6−3竹内ビル3F、TEL047−406−4399)徒歩3分ほどの場所にオープンした。

 同店を運営するのは「SLAM International」(本社:神奈川県相模原市)。創業は1999年で東京都町田店市でスタートした。

 当時は、マイケルジョーダン関連の商品やスニーカーブームで、社長がアメリカから、サンプル品など、通常は市販されていないモデルやNBA選手の実仕様モデルなど、日本では売っていない商品を輸入して販売していたという。

 その後、沖縄、埼玉へ進出し、今回東京の店舗が手狭になったため、移転先として船橋に進出したという。

 船橋を選んだ理由に、「全国的なバスケットボール人気が広がるなか、特に船橋市は千葉ジェッツが本拠地で、観客動員数もリーグで1、2位を争うほど。船橋市全体で盛り上がっていると思います。その盛り上がりをもっと後押しできたら」と店長の岩田満さんは話す。

 店名の由来は「SLAM」がバスケット用語であること、本場アメリカには「スラムマガジン」という雑誌が有名であることなどから名付けたという。

 「よくお客さんに聞かれるのですが、漫画の『スラムダンク』からではありません」岩田さんは笑顔を見せる。

 店舗面積は約29坪。同店のコンセプトは、一般的なスポーツ用品店では扱っていないNBA商品の品揃えや、バスケット界ならではのファッション性の高い商品を求める声に応えられるよう、アメリカに駐在する社員が限定品を探したり、千葉県では同店でしか取り扱いのないような商品など選んだりして仕入ているという。

 岩田さんは「サポーター、シューズ、ウエアなど、キッズ用もあります。バケットボールに関する商品はおまかせください」と話す。

 営業時間は12時から21時。年中無休。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • 店長の岩田さん

この記事を書いた人

山﨑健太朗

山﨑健太朗

船橋のタウン誌MyFuna、ネットニュースMyFunaねっと、船橋経済新聞を立上げ、現在は千葉県内全域のローカルニュース編集者と連携する「ちばごと」編集部を立ち上げています。主婦と高齢者をライターに育成し地域から日本を元気にする仕組み作りを目指しています。
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