7/1(月)工場公開&体験イベント「ふなばしオープンファクトリー」初開催
新たな船橋の魅力を発見しよう
親子で楽しめる工場特別公開&体験イベント「ふなばしオープンファクトリー」が8月23日、船橋市観光協会(船橋市浜町2−1−1、TEL 047-404-2215)主催、船橋商工会議所とふなばし観光リッチ推進特別委員会の共催で初開催される。
2015年から、船橋商工会議所の「ふなばし観光リッチ推進特別委員会」が活動をはじめ、市内の観光資源の発掘や他市への視察等を行ってきた。その活動の中で、社会貢献の一環として各事業所へ子どもたちを受け入れられないか等のアンケートを実施。その回答結果から同イベントをまずは船橋市観光協会を実行役に、トライアルイベントとして実施することが決まった。
日程は、子どもたちが参加できること、平日稼働している工場や事業所という点から、夏休みに決定。参加事業所は、市内にある京葉ガス、ビー・トライ、東日本電信電話、朝日プリンテック、ボーソー油脂、公文教育研究会、総合印刷新報社、山本化学工具研究所、ららぽーとTOKYO-BY、アヅサ電気工業、ベンチャープラザ船橋の11社。
船橋市観光協会事務局長の栗田文彦さんは「このイベントの一番の目的は、子どもたちに将来船橋市で働きたいと思ってもらえるようにすること」と話す。「船橋市のモノづくりや、暮らしを支える産業の現場を訪ね、より深く、見て、学ぶことができ、夏休みの自由研究の課題にもなるイベント。新たな船橋の魅力の発見につなげたい。今回は試行的な開催になるが、今後継続して実施できたら」と意気込む。
同時開催として、オープンファクトリー記念(船橋漁港、海苔工場、ビール工場など)を回る日帰りバスツアーもある。
オープンファクトリーの対象は小学生以上(市内外問わず)、小中学生は保護者同伴。申し込みは往復はがきのみの受付で、希望事業所を第一希望から第三希望まで記入。7月31日必着。当選通知は8月中旬頃。問い合わせは船橋市観光協会まで(TEL047-404-2215、10時〜18時)。詳細は船橋市観光協会ホームページ(https://funakan.or.jp/)。
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