2018年06月19日 配信

6/19(火)医療と健康を楽しく学ぶ「鎌スタ☆健康祭」開催
白衣での来場者は入場無料

 ファイターズタウン鎌ケ谷(鎌ケ谷市中沢459、TEL047-446-5586)で6月17日、イースタンリーグ公式戦 北海道日本ハムファイターズ対千葉ロッテマリーンズ戦が行われた。

 この日は「鎌ケ谷総合病院 Presents 鎌スタ☆健康祭」が併せて開催され、白衣のコスプレでの来場者は入場無料となった。「医療」と「健康」を楽しみながら学ぶことを目的とした同イベントは、今年で3回目。

 球場正面広場には腹腔鏡手術の練習機を使ったゲームや救急車搭乗体験やナース服のコスプレコーナー、AED救命講座などのアトラクション、車椅子の試乗や看護師による健康相談、血糖値や体脂肪測定など健康診断のブースも設置された。子どもにはコスプレやゲームが人気を博する一方で、大人たちは健康診断や健康相談のブースに集まった。

 「まさか球場で健康診断をすることになるとは思いませんでしたが、いい機会と思って一通り測定しました」と話したのは、東京都江戸川区から来場した40代女性。「身長体重と、血圧、体脂肪率、血糖値を測りました。体重、体脂肪は思ったよりも増えていました」と苦笑する一方で「血糖値は一応正常の範囲内で安心したが、結果が出るまで少し緊張した。若い頃とは違うので、体重だけでなく自分の身体についてもう少し意識を高めなければ、と感じました」と健康への関心が高まった様子を見せた。

 試合はファイターズ・杉浦 稔大投手、マリーンズ・土肥 星也両投手の先発でスタート。まずは初回、清宮 幸太郎選手が右前打で出塁すると、続く高濱 祐仁選手の2ランHRで2点を先制した。しかし4回表、マリーンズ・根元 俊一選手のタイムリーツーベースなどで2失点、同点とされると、6回表には根元選手、香月 一也選手らの連打など打者一巡の猛攻で5点を失い、2−7と大差をつけられてしまう。

 9回裏に姫野 優也選手のタイムリーなどで2得点、3点差まで詰め寄るも逆転には至らず、4‐7での敗戦となった。

 

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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MyFuna編集部

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