2019年06月02日 配信

舞台を見る観衆

6/2(日)船橋海老川親水市民まつりに約2万人

海老川の歴史と環境に思いを馳せて

 海老川ジョギングロード(船橋市夏見5丁目)で「第34回船橋海老川親水市民まつり」が6月2日に開催され、約2万人が来場し、海老川沿いがにぎわった。

 同祭りを毎年主催しているのは、NPO法人環境を考える市民の会。理事長の鷲見さんは「この海老川は、同祭りの開催当初はとても『きれいな川』とは言えませんでしたが、このように継続して開催してきたことで、きれいな海老川を維持できています。何事も継続していくことが大切」と話す。

 海老川の名称の由来は諸説存在する。古代は「大日川(おおいがわ)」と呼ばれた説もあり、広く知られているのは、鎌倉時代にこの地を通りかけた源頼朝に対し村人が海老を献上したことから、頼朝が「海老川」と名付けたとされている説だ。

 セレモニー冒頭で松戸市長は「このお祭も、昭和の後半から始まり、平成を経て令和の時代へ入ることができました。海老川も昭和の後半までは大雨が降ると河口付近では床上浸水などがありました。昭和51年から始まった河川の改修が全て完了したのは平成4年、これだけ長い時間をかけて今日の姿になったことは感謝に堪えません」と挨拶した。

 野田元首相は「このお祭は当初から参加させて頂いておりますので、ほぼ皆勤賞です。運営、協賛してくれている方々に感謝しながら楽しんでます」と挨拶した。

 祭りでは参加券300円を購入すると全てのイベント(ドジョウつかみ、はしご車搭乗、スマートボール、水質検査、絵画教室、サイコロゲーム、カヌー等)に参加でき、スタンプラリーでは8カ所でスタンプを集めると商品がもらえたりもした。抽選会では豪華景品(自転車等)が当たるという。

 海老川に特設された舞台では、ミニライブ、キッズダンス、和太鼓、鳴子踊り、環境学習発表会、音楽隊演奏、ジュニアミュージカル、南中ソーラン、ばか面おどり、その笛、剣舞、新舞踊、民謡などが披露された。さらにフリーマーケット、模擬店、地場野菜、鉢植え、クワガタ即売など、合計120店以上が出店し、祭りをさらに盛り上げていた。

 家族で参加した親子は「昨年初めてきて、イベントにも参加して楽しかったので今年も来ました。家族でカメラが趣味なので撮影も楽しんでます」と話し、「まるごみ」に参加した親子は「楽しみながらのゴミ拾いなので楽しいです」とコメント。会場で購入した野菜と焼きそばを持った高齢の女性は「毎年、野菜を買ってみんなと話すのが楽しみ」と和やかに話した。

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