5/26(日)西船橋の「フナバシ屋」で「こまつなう2019」初日に新メニュー披露
ご当地アイドル「船橋ひまわり娘」がコラボで
JR西船橋駅と京成西船駅の間にある「ホルモン酒場フナバシ屋」(船橋市西船4-23-10、TEL 047-437-0007)で5月26日、船橋産小松菜のPRイベント「こまつなう2019」開催の初日イベントとして、新メニューのお披露目が行われた。
「こまつなう2019」は小松菜料理の食べ歩きイベント。「船橋ひまわり娘」は、船橋の自然・産業・農業など多方面に魅力を発信するPRアイドルで、一般公募された中からオーディションで選考。選ばれた田辺ソランさん(21)、橋本明夏さん(18)、古谷日菜乃さん(20)の3人で結成している。
その船橋ひまわり娘がコラボしてメニュー作りに携わったのが「ひまわりスマイルハンバーグ」(880円)と「komatsuna3色スムージー」(620円)。若者向けにインスタ映えや健康を重視したというメニューで、「ひまわりスマイルハンバーグ」は市の花として2007年に制定された「ヒマワリ」をイメージした、小松菜をあしらったハンバーグ料理。「komatsuna3色スムージー」はバナナ、ニンジン、小松菜を使った3色の目にも鮮やかなドリンクに仕上げている。
こまつなう2019実行委員会代表の平野代一さんは、「生産者と料理人がタッグを組んだイベントだからこそ味わえる今だけの一品をせひ、ご賞味ください」と話す。
こまつなうでは、船橋駅エリアに「いっきゅうfunabashi」や「街のピザ屋 コンパーレコマーレ」など18店舗、船橋駅北口エリアでは「ホルモン酒場 フナバシ屋」「炭火串焼厨房 くふ楽」など20店舗、西船橋駅南口エリアと下総中山・本八幡エリアで6店舗が参加。各店舗では小松菜を使ったオリジナルメニューを提供する。
西船橋駅南口の線路近くの農園前では、キッチンカー出店の店舗も参加しこまつなうに彩を添える。ひらの農園の小松菜を使ったパウダーと、かねはち水産のホンビノス貝を使ったコラボメニューのクリームコロッケ「船橋バクダン」や小松菜パウダーを生地に練り込んだ「小松菜クレープ」を提供。5月19日の船橋市場50周年記念イベントでは完売した人気メニュー。
先日、船橋市地方卸売市場内の仲卸で試食販売をしたところ、こちらでも終日完売という人気商品。「船橋の新定番メニューになってくれたら」と製作者で市内在住の水産加工会社社員のCさんは笑顔を見せる。
イベントの開催期間は、5月26日~31日までの6日間。
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